<   2008年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧

2008年 03月 27日
うねる。
 
ものすごく馬鹿になって、誰かにベタベタに甘えたくなる時がある

くっついて、じゃれあって、キスしまくって
ゆっくりと頭を撫でて、抱きしめてほしくなる

大抵は身体の調子が悪くて、思考が下がり気味の時だ


ものすごくSになって、誰かをひどく傷つけたくなる時がある

一番触れて欲しくないであろう部分を、涼しい顔で笑いながら
これ以上ないくらい残酷な言葉で叩きのめしたくなる

大抵は身体の調子が悪くて、思考が下がり気味の時だ


そんな日の効率は普段の4割程度で
極力いつもと違ったことをせず、話をせず、静かに過ごすことにしている

意味も無く誰かに当たってお互い不快な思いをするのは生産的ではないし
説明してまで他人に分かってもらおうとも思わない

そんな姿を晒したくない
そんな気分になる自分を許せない

基本的にフラットで、波があるとすればプラス方向にしか振れたくない

だからその日が来たなら
耐えて、通り過ぎるのを待てばいい


だから
そんな日に「会いたい」などと言う彼を受け入れようかと思っている私は

確実に甘えているんだと思う。
 
[PR]

by nobiko9 | 2008-03-27 14:04 | 恋愛スル
2008年 03月 25日
F.E.S.N. in MOTT gallery B-side
  
地下鉄の階段を上りきって携帯を取り出す
久しぶりに緊張している自分に気付く

緊張するってことは落胆させたくないってことで
それはつまり自分を良く見せたいってことだから

でもそんなものはこの期に及んで意味のないことで
期待で胸をドキドキさせながら向かうのが礼儀だと思った


ブログに書いてある道順通りにギャラリーを目指す

商店街から一本道を入ると静かな住宅地が広がっていた
時間が遅くなってしまったので辺りは少し暗い

そんな中、ぼんやりと光っている建物の前には
煙草を吸いながら立ち話をしている人達が見えた

どこの誰かも分からない人間が挨拶をするのも変だと思って
無表情のまま通り過ぎ、2階への階段をゆっくりと上っていく


想像通りの広さのギャラリーには
想像以上にたくさんの人間で溢れていて

部外者の私の登場で会話を止めてしまったことを申し訳なく思いながら
軽く会釈だけしてそのまま写真を見るために移動しようとした

すると輪の中心にいた女性に声をかけられた


「えーっと。お茶とコーヒーとワインとありますけど
 どれ飲みますか?」

「えっ?ありがとうございます。
 それじゃコーヒーお願いします。」

「はい。ちょっと待ってくださいね。」

「あ、あの‥‥。のびさんて、どの方ですか?」

「今、下に行ってるのですぐ戻ってくると思いますよ。
 あのー・・・。もしかして、のびこさんですか?」

「・・・・・はい。」

「キャー!!」


その彼女はやはりエリコさんだった
後ろで風のように微笑んでいる人がshiGeさんだった
なぜだか興奮気味でしゃべっている人がfumiさんだった

まずエリコさんに
横浜でお会いできなかったことを謝った

もちろん初めてお会いしたのに
脳内再生されていた声とピタリと一致していて嬉しかった


ガツ、ガツ、ガツ


階下から人が上ってくる音が聞こえる


「のびさん、のびさん!のびこさんだよ!!」

「のびこさん?!うわー、本物??
 黒い箱じゃなかったんだー!!」


のびさんだった
なんだか数年越しの片思いの相手にやっと巡り会えた気分だった


「すげー。最後の最後でほんと嬉しい!」


私がブログに「行きます」とコメントだけ残したものの
DMの要求もせず、誰にもいついくかの連絡をしなかったため

もう来ないんじゃないかと
そして「のびこ」なんて実在しないんじゃないかと思われていたらしい


DMはメールをするタイミングを逃したからだし
準備で忙しい時期に「いついつ行きます」なんていう
個人的なメールをするのは憚られた

私が行きたいから、勝手に行くだけなのに


こんなに熱烈に歓迎されるとは思っていなくて
こんなに待ち遠しく思ってくれているなんて考えもしなくて

嬉しさよりもずっと驚いてばかりだった


どうしよう
ちょっと、自惚れてしまいそうだ


会場は19時までだったにもかかわらず
20時くらいまでお話をして、ちゃっかり打ち上げに参加して

気付けばのびさんと二人で電車に乗っていた


日曜日のこの時間
都心を走る地下鉄は空いていて

向かいのシートに座っている4人は
それぞれ本を読んだり音楽を聴いていたりした

それらはいつもと全く同じ風景のはずなのに
一つ一つ手にとって確かめないと、現実でないような気がした

本当に夢みたいだ
のびさんと一緒になって電車に揺られているなんて


聞きたいことも話したいこともたくさんあるのに
なんだか私はうまく話すことができない

のびさんからは嬉しい言葉達をたくさんもらった

自慢したいのはやまやまだが
もったいないから誰にも言わないでとっておこう


窓ガラスに自分の姿が映る

あぁ、なんてこったい


今の私はまさしく
ドキムネ以外の何者でもないじゃないか。
   
[PR]

by nobiko9 | 2008-03-25 15:57 | 外ヲシル
2008年 03月 24日
F.E.S.N. in MOTT gallery A-side
    
なんだかんだでこの1週間は家で食事を取れないスケジュールだった
それでも絶対にこれだけはしようと決めていた


  曙橋に写真を見に行く


そう
fumiさんエリコさんshiGeさんのびさんの結成するF.E.S.N.
MOTT galleryで写真展を開催しているから


一軒家を改造したギャラリーの2階には
白い壁に4つの世界が広がっていた

横浜シャシンエキスポよりも
それぞれの世界観が前面に出ているように思った

テーマは同じでも
撮る人によってこれだけ結果が違ってくるのは面白い


自分がいて
相手がいて
他人がいて
全てを取り囲む世界があって

それらに対するスタンスが違うと
見えてくるものも、見たいものも変わってくるんだろう


私も
ああやって歳を取りたいと思った
あんな眼で誰かを見たくなった
あんな気持ちで手を繋ぎたくなった
そして、あんな気分で海を見たくなった


なんか悔しいなぁ
してやったりと思われるの癪だなぁ

でもこうやってザワザワさせてくれるのは
本当に嬉しいなぁ


そんな
ドキムネな初春。
b0048043_19382780.jpg


b0048043_1938378.jpg


b0048043_19384799.jpg


b0048043_19385632.jpg


      
[PR]

by nobiko9 | 2008-03-24 13:50 | 外ヲシル
2008年 03月 21日
そろそろ名前でも考えるか。
  
が冷静になればなるほど
彼が熱を持っていくのが分かる

性格だってモノの考え方だって、そして身体の相性だって
合わなくはないがそこまでいいとも思えない

「のびみたいな女と出会った事がない」と言われても
「私はあなたみたいな人を知っている」と思ってしまう


私は彼に良い感情を持っていた
入社した当初は憧れていたといってもいい

あの時にこの状況があれば
今の私とは違う答えを出していたかもしれない

それが今は
そういう感情に結びつく気が全くしない

すごく可愛く思え、抱きしめたくなることはあっても
彼に対して甘えたいとか安心するとは思わない

9つも年上の魅力的な男性に、だ

ちょうどいいのかもしれない
きっとこれはこれでバランスが取れている

というか、私は恋愛をする気はないのだから
私がどう思うかは重要ではない


彼の眼に私がどう映っているかを考える
どう演じるかを考える

彼が私に求めているものを考える
どうやって与えるかを考える

そうでもなければ
私と過ごす時間の意味がない


「好きだから」
そんな理由だけで一緒にいるわけじゃないのは分かっている

悲しいのは彼がそう思っている事実ではなく
私がそれを当然だと受け止めていることかもしれない
 
[PR]

by nobiko9 | 2008-03-21 15:07 | 恋愛スル
2008年 03月 18日
弱さの証明。
 
なんだかんだ言って
週に1回は会って食事をして

なんだかんだ言い訳をつけては
他の仕事場に顔を出したついでのように私に会いにくる彼


気付けばなんとなく
毎日のようにメールもしている

お互い忙しく
頑張って時間をやりくりしている感覚があって

「週に1回会えなくてもいいや」という思いが逆に
こうやって続いている要因なのかもしれない


きっと一般的には「付き合ってる」状態だというのは分かっている


こうやって好きな人と付き合えたら

相手のことを思いやれて、我侭を言わず
それでいて自分の考えをはっきりと伝えることができ
たまにはちょっと拗ねたりしてじゃれ合いを楽しむことができたら

どれだけ楽で理想的かと思う反面


こういう付き合いなら友達やセフレと
いや、相手に何も求めていない分

それ以下なんじゃないかと思っている私がいる


苦しいことが好きなわけではないし
つらいことにこそ真実があると思っているわけじゃないけど

こんなにも容易に作られた虚像を
何の保証もなしにそのまま信じられるはずもない


気持ちが凪いでいる


もちろん

突然職場に会いに来られたり
誰もいないエレベータの中でキスをされたら

それなりにドキドキするが
気持ちの芯の部分には何も響いてこない


好きなことに理由がないのと同じで
好きじゃないことにだって理由なんてない

それでも会っているのは
私がそれほど

弱っている証明なんだろうか
 
[PR]

by nobiko9 | 2008-03-18 12:41 | 恋愛スル
2008年 03月 15日
ぐぐった。
 
グーグルで「のびこ」と検索してみたら


関連検索: のびこ ダーツ


と出てきて、ちょっとびびった。

試しに「ダーツ一覧」で検索してみたら
最初のページに出てきて、ちょっと笑った。

まぁ、たくさんお店に行ったからといって
上手くなるわけでもないんだけど・・・・・・。


一応、証拠画像を貼ってみる

b0048043_10142590.jpg


b0048043_10143262.jpg



 
[PR]

by nobiko9 | 2008-03-15 22:39 | 考エル
2008年 03月 11日
言葉の効用 part2
 
仕事が終わると同時に彼の待つカフェに向かう
足取りが軽いかは不明だが、ひとまず急いで向かう

カフェオレを持って2階に上がる
なぜか盛大にこぼしてイライラを募らせる自分がいる

階段を上りきって見回すと、端のソファに彼が座っていて
目が合うと笑いながら軽く手を上げていた


  「おう。」

  「おまたせ。」


奥に顔見知りがいるらしく、笑いながら小声で話し出す


  「おまえな、いくらなんでもあのメールはないぞ。」

  「そう?だってあれ以上、なんて返していいのか分からないし。
   私に可愛げ求めるのが間違ってるんじゃないの?」

  「だいたい俺があのまま何も返さなかったらどうするんだよ。」

  「へー。あの程度で終わるようなものだったんだ(笑)」

  「だいたい昨日だって一日、のびからのメール待ってたのにな。」

  「私だって待ってたよ。でも何も連絡ないから今日メールしたでしょ。
   ちゃんと会いたいと思ったから。」

  「俺だってこうやって会いにきてるじゃん。」


相手にそんな感情なんか持ってないくせに
相手よりも自分のほうが好きな感情を持ってると思わせて

さらに自分はこれだけの愛情表現をしていると
示すことが大人だと思っている

負けたくないし、勝ちたくない
なんてめんどくさい二人なんだ


  「時間大丈夫なの?会社戻るんでしょ?」

  「うーん。そうなんだけど。会うと離れたくなくなるな。」

  「はいはい。24時まででいいから今度にしようよ。
   どうせ年度末忙しいんだし、今こうやって時間空けてくれただけで嬉しいから。」


どうして好きでもない男には

いい女を演じることができて、余裕が持てて
相手が喜ぶ言葉を素直に口にすることができるんだろう


違う
好きでもない男だから、こういう嘘くさいことができるんだ


今まで好きになった男に言って欲しかった言葉を彼はくれるけど
彼からそんな言葉をもらっても何の感情も生まれない

甘く優しい言葉はそれだけで嘘なんじゃないかと思う
それなら「他に好きな女ができた」と言われるほうが現実を感じる時がある

彼だって、嘘をついているわけじゃないけど
本当のことを言ってるはずもない

単純にこういう関係を楽しみたいだけだ
まるで高校生みたいだ


それを純粋に楽しめるほど恋愛に飢えているわけじゃない
それを拒否できるほど寂しくないわけじゃない


言霊という現象は絶対にあって
体内から言葉として何かを外に出す行為は

思い込ませたり納得させたり
諦めたり鼓舞したり騙したりする


もちろん、自分自身を


ある意味、楽になれるんだ

そして言ってしまえば自分を慰めることができる
よく頑張ったねと褒めてあげられるかもしれない


単に気持ちを言葉にしないことが美徳だとは思わない

でも

これを言った自分は他人からこう見えるだろうと
そういう無意識の計算が働いて紡がれる言葉は可哀想だ


私達はそんな可哀想なことをしながら
いったい何を手に入れたいんだろう
 
[PR]

by nobiko9 | 2008-03-11 16:54 | 恋愛スル
2008年 03月 10日
言葉の効用 part1
 
お昼過ぎ、彼にメールをした


  ご飯でも食べ行かない?

  ん~、おねだりのインパクトが足りないな。
  それと食事だけで良いの?24時には帰らないといけないんだけど。


なんか
ものすごく

期待されていることは分かっているけど
何をどう言えばいいかも分かっているけど

カチンときた
そして急激にめんどくさくなった

私はそこで楽しみたくはないと思った
そして少し考えて返信する


  じゃーやめとく。

  そう来たか。最も悲しい回答です。
  それでも逢いたかったよ。


少し考えて、今度は返信しなかった
こんなことで終わるならそれはそれで面白い

それでも何度か携帯電話を手に取って迷いはした
が、メールを打つほどの気持ちにはなれなかった

夕方、ディスプレイに向かって仕事をしていると


  「野比」


呼ばれた気がして顔を上げた
そこに、彼がいた

私は慌てて席を立って彼の元に行った


  「何やってんの?」

  「下行って話そう。」


エレベータで1階の喫煙室に向かう

他のフロアに別のグループが常駐しているので
彼がここに来ても何の不思議もないが

私のためにわざわざ来てくれたのだと分かっていた


  「迷惑だった?」

  「そんなわけない。」

  「じゃぁ、どう思った?」

  「びっくりしたけど・・・。嬉しいよ。」


それは100%じゃないにしても本心だった


  「よかったぁ。俺、すごい緊張してあの部屋入ったんだぜ。」

  「でも来るなんて思わなかった。」

  「15分経っても返信無くて、仕事もやる気しないし。
   用事作ってこっちに外出にしたんだ。だって、会いたかった。」

  「私だって会いたかったよ。だからメールしたじゃん。」

  「それでも、あの返信はないだろ。悲しくなる。」


彼はいつも感情を言葉に表す努力をしているし
それをこちらにも求めてくる


  「俺、17時から向こうで打ち合わせあるから
   終わったら交差点の所にあるカフェで少し話そう。」

  「うん。私も終わったら連絡する。」

  「はぁ、来てよかった。」


上に戻る二人きりのエレベータの中
そう言って彼は私にキスをした
 
[PR]

by nobiko9 | 2008-03-10 14:11 | 恋愛スル
2008年 03月 07日
意味もなくへこんでみる。
 
彼は言う


 俺は奉仕するSだから
 求められたらそれに答えたくなるんだよ


会社ではいつも自信に満ち溢れている彼が
こんなにも弱さを見せる人だとは思わなかった

嫌われるのが怖くて、突き放されるのが怖くて
捨てられることになんか耐えられなくて

自分を否定されたくないから
受け入れるものは求めてくるものの中から選んでいく


なぜだかすべてが嘘みたいだ
現実の出来事だとうまく認識できない

腕の中にいる瞬間すら、何かの間違いなんじゃないかと思う

私はどうすればいいか、どう言えばいいかを分かっていて
それをなぞっているに過ぎない

こんな冷静に恋愛をした覚えなど、一度もない


彼について書きたいと思うことがないのも
ましてや書くための名前さえなくていいと思うのは

それだけ思い入れがないからに他ならない

名前があってこそ概念が生まれるのであって
名前がなければこの世界に存在しないのと同じことだ

それほど彼は私の中で、曖昧なままだ


曖昧で、輪郭がなく、ぼやけていて、実体がない

彼の目にはいったい
私はどう映っているんだろうか。
 
[PR]

by nobiko9 | 2008-03-07 09:57 | 恋愛スル
2008年 03月 05日
ユラユラファンファン
 
タカハシカズヤのライブを聴きに行った

たこ焼きマスターの彼は歌が本業だ
なんとも不思議な繋がりが、未だに続いているのは嬉しい


曲の雰囲気は、彼のブログのタイトルどおり
ユラユラファンファン

精神世界のうねりを見てるよう

スピードの速い遅いはあるけど
速い時だって決して直線にならない

演奏方法自体がそうなんだけど、
波が幾重にも広がっては引いていくよう

それは、水とか空とか群青の夜のようで


そう
絶対に夜


マイスペースで視聴できるので夜中にかけているのだが

いつの間にかぼーっとしていて
いくらでもそうしていることができる


彼と彼の音楽について話をしたことなんて一度もないし
きっとこれからもないだろうけど

私はそう感じている


そして他の出演者の中で強烈だったのがsuzumokuさんという人

ずば抜けていた


直感の他に私がこういうライブに行って判断する基準は
 ・聴いていて気持ちがいいこと
 ・間違えやしないかとドキドキしないこと
 ・歌詞が分かること

三番目が案外重要で

踊りたいなら何語だっていいし、ぶっちゃけ言葉じゃなくてもいい
声は楽器の一つに過ぎないんだから

それを「聴く」ってことは
歌詞も重要だと思っているからだ

どういう仕組みになっているかは知らないが
ギターを弾きながら歌っている人の中には

何を言っているのかまったく分からない人がたまにいる


suzumokuさんの歌は
いつの間にか引き込まれていた

さらにすごいのは
歌詞のせいもあると思うけど

かなり鮮明な映像が頭の中に浮かんできて
まるで映画を観てる気分になったことだ

私が勝手に作った映像を見透かしたように
次の場面を歌ってくれることもあった

初めて聴いたのに、だ


やっぱり
言葉と文字以外で表現ができる人って、すごい。


【リンク】
  タカハシカズヤのユラユラファンファン(ブログ)
  タカハシカズヤ MySpace(無料視聴とPV見れる)
  +suzumoku(ブログ)
 
[PR]

by nobiko9 | 2008-03-05 14:36 | 外ヲシル