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2007年 10月 31日
梅と紅葉を見に行く、のか?Part2
 
よりにもよって1~4日。

2日の夜、3日の日中、4日は1日中
こういう時に限って変更できない予定があったりする。

・・・・・・。
よし、決めた。


  おー。えらい。
  出張で頑張ったかいがあったね。
  その日程なら1日で。
  多分、休めるし。

  休み取れた?
  で、どこ行きましょ?

  当日は風邪ひくから大丈夫(笑)
  梅は希望ある?私は中禅寺湖か谷川岳行ってみたい。
  ベダすぎ?

  ベタに中禅寺湖で
  しっかり調べといてねー
  天気よくないみたい


ここで行かなきゃ女がスタル。

今の仕事なんて1ヶ月くらい休んでもいいくらい暇だし。
せっかく取ってくれた連休で遊べるなんて嬉し過ぎる。

週末なんかに行ったら人が多すぎてダルイ。
正直言って、車苦手だから渋滞になってもキツイ。

ここは潔く木曜日で良かったのかもしれない。


それにしても明日。
明日の今頃は二人で湖の畔に佇んでいるのか。

まじかよ。
想像できねーな。


、降らなきゃいいな・・・。
 
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by nobiko9 | 2007-10-31 11:51 | 恋愛スル
2007年 10月 30日
梅と紅葉を見に行く、のか?Part1
 
反則
そんなのは反則だ


金曜日

こっちから電話をする
留守番電話になって、その後コールバックなんてなし

メールを打とうとして、でも
メールで何て言っていいか分からなくて
結局、その夜は彼の電話に私の着信が残っただけ


土曜日
お昼過ぎに思い出したように彼からメールが入る


  今日は家族旅行
  紅葉は七分くらいかな

  写真はイマイチ鮮明に写らなかった


そう言って薄く色付いた山の写真を送ってくる

もうそれだけで胸が「きゅん」と音を立てるのが分かる
頬が緩むのを止められない

だって100%
彼がそんなメールを他の人に送っているところなんて
想像することができない

でも同時に
私は何て返信していいのか分からない

ここで「じゃぁ、いつにしようか?」なんて
恥ずかしすぎて言えない

アスファルトを叩き付ける雨音を聞きながら
当たり障りの無い文章しか思いつかない


  そっちは雨降ってなーい?
  東京は土砂降りで大変だよ。

  紅葉。来週、再来週あたりは綺麗かな?


そして、返信なし

一喜一憂とはこのことだ

相手が自分のことをどう思ってるかなんて考え出すから大変なんだ
ということは痛いほど分かっているけど

それを考えないでいいのは
結婚した後くらい・・・

いや

好きな人の気持ちを考えなくなることなんて
私は永遠に、ない

相手の気持ちを考えて
どうしたら喜んでもらえるか考えずにはいられなくて

少しでも気持ちが自分に向いているかどうか
不安で不安でたまらなくて


そんな悶々とした週末が通り過ぎ
浮かない月曜日が始まった

そして今日
まさにたった今

私の携帯が震える


  11月1~4まで4連休とれた♪
  さて、どの日に紅葉見に行く?
 
 
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by nobiko9 | 2007-10-30 12:18 | 恋愛スル
2007年 10月 27日
梅と買い物デートする。Part6
 
「見ておくよ」と言ってから一週間
梅に連絡をとっていない。

つらつらと紅葉の見ごろを伝えるWEBを見ながら
「いつにしようか?」とメールを打てないでいる。


日常を作り上げているのが単に
強い意志と忍耐でしかないのだとしたら

いったい私は

何をそんなに見たくないのだろう
何からそんなに必死になって逃げなきゃいけないんだろう


私が恋愛感情を持っていることを
梅に知られるのが嫌なんだろうか。

梅に「女として好きじゃない」と
面と向かって断言されるのが怖いのだろうか。


私に足りないものと
抱えている余計なもの


梅の気持ちなんていくら考えたって分からない。

だって。
自分がどうしたいのかだってよく分からない。


分かっているのは。
梅が私と二人で紅葉を見に出かけてもいいと思ってるってことだけだ。

そして私も。
梅と二人だったらきっと楽しいだろうなと思ってるってことだ。


それ以上、考えることに意味があるとは思えない。


大切な休日に
私と一緒にいて、酒を飲んで、笑っていて。

それが恋愛感情だろうがそうじゃなかろーが
どうでもいい気もする。


赤や黄色に色づいていく景色は
そんな私たちを待っていてくれるだろうか。
 
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by nobiko9 | 2007-10-27 15:45 | 恋愛スル
2007年 10月 26日
梅と買い物デートする。Part5
 
ブックオフを軽く見て、なんとなく原宿方面に歩き出す。

竹下通りを通り過ぎてそのまま渋谷に抜けようかと思っていたが
久しぶりに来たのだからとIL BISONTEを見に行くことにする。


それにしても。

表参道ほどバランスの悪い街はない。
ブランドショップが乱立しすぎで、日本じゃないみたいだ。

いや。やはりこんな景色が日本らしいのかもしれないと思いつつ
人ごみを掻き分けて進む。


お店を出てからは
知りもしない細い道を二人で迷いながら散歩する。

神宮前5丁目あたりは入り組んでいて

突如現れる教会や隠れ家的なショップ。
古めかしいアパートに超高層のマンションが並び

表参道と同じくらい、統一感のカケラもなかった。


食事ではなく買い物のために来た渋谷は
全ての建物が様変わりしていて。

それはそれで楽しかったけど。

昔よく行ったカフェや雑貨屋がなくなっていたりして
少し悲しくなった。


  「はらへった。」

  「帰ってから食べる?
   こっちで食べってもいいけど。」


そして私達は珍しく
渋谷でご飯を食べて行くことにした。

和食居酒屋のカウンターに座り
アジの開きとサラダと豆腐を頼む。


  「そういえば最近、よく軽井沢行ってるよね?」

  「あー。ボードの友達が別荘持ってっからさ。」

  「そういう場で出会いなんかないの?」

  「ないね。いつも決まったメンツだし。」


そうか。そういうもんなのか。


  「この間は朝から一人でチャリンコ乗ってた。」

  「いいねー。朝の軽井沢を自転車か。気持ちよさそう。」


朝靄がかかって、ちょっと寒くて
もしかしたら葉はすでに色づいているかもしれない。


  「ねぇ。紅葉見に行こう。」


私は思い立って言った。

外苑前や新宿御苑なんか
もう少ししたら綺麗に色づくかもしれない。

すると思いがけず、梅がさらりとこんなことを言った。


  「そうだな。桜見て、紫陽花見て
   紅葉ものびとかなって思ってた。」


その言い方は反則だ。
さっきとは違う理由で泣きそうになるのを、どうにか堪える。


  「片道3時間くらいならいいぞ。
   車代節約するなら後2人必要だな。誰がいいよ?」

  「えー。うちら2人にプラス2人でしょ?」

  「俺の知らない奴でもいいよ。
   俺は俺で勝手にやってるし。」

  「いやでも。二人とも知ってたほうがいいじゃん?
   あ。梅の友達のゴトウは?」

  「あいつはダメダメ。すぐに”飽きた~”とか言い出すから。」

  「うーん・・・。私の中でお散歩とか季節モノは
   梅と一緒にって感じだからなぁ。誰にするかな・・・。」

  「じゃ、二人でいいんじゃね?ちょっと割高になるけど。
   その分、自由に見てまわれるし。」


あれよあれよという間にそんなことになっていた。

日帰りとはいえ。
二人で、週末に、車で、紅葉見に行くってのは。

かなりドキドキする。


誕生日プレゼントあげるとか
桜を見ながら散歩するとか

同じ次元で考えていいんだろうか。


  「それじゃ見ごろなところをYahooで調べておくよーに。
   人が少なくて穴場なとこな。」

  「はいはい。きっと来週も仕事暇だろうから見ておくよ。」


  
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by nobiko9 | 2007-10-26 09:29 | 恋愛スル
2007年 10月 25日
Darts Bar HIT ヒット / 練馬

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by nobiko9 | 2007-10-25 20:54 | 食ベル(新ブログへ移行済)
2007年 10月 25日
梅と買い物デートする。Part4
 
  「発見。」


店内に戻って梅のそばに行く。
問題ない。普通に声が出るし、笑顔にもなれる。

店を出て、代々木方面に歩き出す。
下りのエスカレータに差し掛かったところで、梅が言った。


  「そういえば。もうすぐ誕生日じゃなかったっけ?」


梅は本当に。
ムカつくほどにポイントをついてくる。

私が心の中で「梅が私の誕生日を覚えてくれてたら嬉しいのに」
と思ったことを知ってるんじゃないかと疑うほどだ。

内心の動揺を隠しつつ、平静を装って答える。


  「わー。よく覚えてるね。えらい。」

  「本のお礼にさ。何か欲しい物あんの?
   いや、無ければ別にいいんだけど。」

  「うーん。なんだろ。物欲あんまりないからなぁ。」

  「俺が聞かなくなったCDでもやろうか?」

  「それはないなぁ。今、CDはパソコンでしか聞けないし
   聞くには外付けのハコ付けないとだからちょっとヤダ(笑)」

  「まじかよ。」

  「全部mp3に落してくれるんならもらいたいけどね。」


そう言いながら。

こういう時間以上に欲しかった物なんて
はたしてあっただろうかと考える。


  「枕カバーと本棚欲しい。あと、ピルケースかな。」

  「ピルケースって薬入れるやつ?ハンズとかで売ってんじゃん。」

  「アジアちっくなのが欲しいな。」

  「むじーよ(笑)」

  「あはは。そっか。うーん。もういっこあるよ。
   梅の手料理、食べたい。」

  「台所貸してくれんなら、いつでも作ってやるよ。」


なんだか今日はもう。
これでいいなぁ。

これ以上いいことがあったら
しばらく何もなさそうだ。

誕生日覚えてくれてたのが嬉しくて
プレゼントくれようとしてくれたのが嬉しくて


幸せだなぁ。


でもその反面。

こんなにもどんどん好きになって
私はまったくウキウキしていない。

逆に心のどこかで
なんでそういうことを言うんだと思ってる。


これ以上はまったら
本当に引き返すことなんてできない。

いや。もう。

引き返すことなんて考えてない。
やっぱり「好きだ」と再確認するだけだ。


これくらい。
きっと普通のことだ。

仲のいい友達に対しては、ましてや
自分にプレゼントをくれた友人に対しては
これくらいのことは普通じゃないか。


そりゃそうだ。
自分だってそうするさ。


それが分かってもどこかで期待してる自分が嫌なんだ。
単純に、これだけを喜べない自分も嫌なんだ。
 
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by nobiko9 | 2007-10-25 09:18 | 恋愛スル
2007年 10月 25日
元祖10円まんじゅう 和ふ庵 招福饅頭 / 浅草

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by nobiko9 | 2007-10-25 00:31 | 食ベル(新ブログへ移行済)
2007年 10月 24日
梅と買い物デートする。Part3
 
こあらとはよく二人で買い物に出かけた。
特に彼が好きだったフランフランには、何度と無く行った。

お風呂やキッチンの小物、タオルに雑貨。

物が増えるのを嫌うこあらだったが
見える部分にはきちんとお金を使っていた。


一緒に買い物をする。
部屋に戻って包みを開ける。
笑い合っている二人と暖かいコーヒー。

なぜだか昔の古臭い記憶が鮮明に蘇ってきた。


その映像とフランフランの中に充満している香りで
立ちくらみ、吐きそうになった。

早足で店の外に出て、一人深呼吸をする。
冷たい空気がしみる。

ずるずると座り込み、この不安定さに腹が立った。
まずい。泣きそうだ。


普段から固いほうじゃないけど
最近は記憶が流れすぎる。

きっと普段は無意識に蓋をしているんだろう。

それを意識しないと出来ない今は
本当に弱ってんなぁ、と感じる。


昔好きだった人を、今も好きなわけじゃないけど
好きだった記憶を忘れるわけじゃない。

同時に。
つらかった記憶も消せるわけはない。


忘れるように努力して
忘れたフリをしているだけだ。


付き合いが長ければ長いほど
共に過ごした時間が長いほどに

思いの染み付いた場所や出来事が増えていって

その記憶は出口を探している。

隙を狙って、ちょっとしたきっかけを掴んで
表に出てこようと機会を窺っている。

友達との楽しい思い出は
あっさり閉じ込めてしまえるくせに。


普通の人達は、別の人を好きになったら
もう大丈夫なんだろうか。

その人との感情や思い出は、だんだんと薄れていくものなんだろうか。
心の中は好きな人一色に染まってしまうんだろうか。


少なくとも私には無理だ。
だって例えば。

モノが増えるのが嫌いだとか
本を読むことが習慣になっているだとか
洋服はフリマに行って買うのが好きだとか

それらは私を構成する要素だけど

確実にこあらの影響を受けている。
私の一部は過去に付き合った男によって作られている。


梅ともそうなったら嫌だなぁと
漠然と思った。

歩くことは習慣にしたいし。
何より。

毎年、桜を見たり、紫陽花を見たりするたびに
梅のことを思い出して切なくなるのは寂しすぎる。


好きな人と一緒にいる時くらい
もっと楽しい感情だけでいたらいいのに。

雅さんとの時みたいにやっぱり
始まる前から終わった後のことを考えている。

ほんとにバカだ。


上弦の月が少しずつ満ちる。

しばらくそうやって
夜に近づくを見ていた。
 
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by nobiko9 | 2007-10-24 11:36 | 恋愛スル
2007年 10月 24日
MAISON KAYSER メゾンカイザー / 池袋

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by nobiko9 | 2007-10-24 00:02 | 食ベル(新ブログへ移行済)
2007年 10月 23日
梅と買い物デートする。Part2
 
でも、来たばかり
さらに。こんなに混雑した中でお茶をしようとは言いたくなかった。


  「おなかすいた。」

  「朝飯は食ったのか?」

  「リンゴ食べた。」

  「なんだ、それ?」

  「ちょっと何か食べてくる。」

  「どこに?」

  「うーん。そこらへん?そいじゃ後で。」


スタバもスタンダードバーガーズオッティモ
外まで人が溢れかえっている。

それらの店を横目にタカシマヤの食品売場に移動する。
焼きたてのパンを買い、コンビニでカフェオレを買い

ビクトリア前ののガードレールに座って食べる。
こっちのほうが数倍、安くて美味い自信があった。


  ビクトリアの外でのんびりしてます

  風邪ひくなよー

  あったかカフェオレがあるから大丈夫


カフェオレをすすりながら
道行く人々を眺める。


いい。

こんな東京の真ん中でパンをかじっていても
誰も私なんかに見向きもしない。

まるで私はここにいないみたいだ。

いない私が何を見ていても不思議ではない。

幸せで幸せで仕方ないカップルや
手を繋いでいるのに表情の硬いカップルや

いくら見ていても飽きることがない。

その中にはきっと
今の私達みたいに良く分からない関係の人達もいたんだろう。


小一時間そうしていたかもしれない。
梅がこっちに向かって歩いてくる。


  「何、買ったの?」

  「鞄とダウン。」

  「おぉー。結構買ったねー。」


そう言いながら歩き出す。
フォションのガラス張りの店内に呆れ
クリスピー・クリームの行列を冷やかす。


  「ちょっと見てくか。」


梅がそう言ってフランフランに入る。
私は一瞬、梅でもこういう店を見るのかと意外に思った。


  「ちょっといいなと思うゴミ箱があったんだけどさー。
   燃えるゴミ用と燃えないゴミ用と二つ
   一緒に持って帰ろうと思うとちょっと重いよね。」

  「俺は持たねーぞ。」

  「あはは。持ってほしいなんて言ってないじゃん(笑)」

  「一応な。先手を打って言っておかないとな。」


そんな軽口を言いながら、でも。

二人でパーティーの食材を買いに行くと
自分はビールやジュースの袋ばっかり持って
こっちには軽いのしか持たせてくれないこと、私は知ってるんだ。

一人で店内をブラブラとし
「あぁ、そういえば本棚も欲しかったな」と思って。


そして私は唐突に
こあら思い出した
 
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by nobiko9 | 2007-10-23 09:34 | 恋愛スル