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2007年 07月 31日
Devi Corner デヴィ・コーナー / 品川
 

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by nobiko9 | 2007-07-31 20:13 | 食ベル(新ブログへ移行済)
2007年 07月 31日
音楽を聴いて、出会いに感謝する。
 
タカハシカズヤ
  タカハシカズヤのユラユラファンファン~多重録音と歌~(ブログ)
  無料ライブ映像(LIVE cheers!)


ふとしたきっかけでミュージシャンと知り合いになった。

私は最初、彼の職業を知らなかった。

バーベキューがあると友達に誘われ
行ってみたら、彼が肉を焼いていた。

たこ焼きパーティーがあると友達に誘われ
行ってみたら、彼がたこ焼きを焼いていた。

その彼がミュージシャンだった。


その人柄に興味を惹かれて、ネットで視聴してみたら
どうしても生で聴きたくなって。

ライブに行ってしまった。

連絡も何もせずに、突然行ってしまった。


はっきり言って私は「好きな音楽は?」と聞かれて
熱弁できるほど好きなアーティストがいるわけでも
必ずCDを買ったりライブに行ったりするような人もいない。

何となく好きな曲を、何となく毎日かけている。


そんな私は彼の曲を好きになった。


多重録音をその場で行い
奏でられる音と彼の声が
重ねられていくのを目の当たりにするのは

何とも不思議な感覚だ。


懐かしいような、何かを思い出させるような
空気の狭間をふわふわと漂っているような音で。

でもその先が知りたくてドキドキする。


特に。声が。
ものすごく魅力的だと思う。

話してる時は普通なのになー。


いつも思う。
こういう出会いって不思議だ。

旅先でたまたま知り合いになった人がいて
その人がたまたま誘ってくれて
それにたまたま行くことになって

いくつもの偶然が重なって彼の音楽を知ることになって
そのうち、どれか一つでも欠けていたら駄目で

そんな出会いをくれた友達に、感謝。
 
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by nobiko9 | 2007-07-31 09:45 | 考エル
2007年 07月 30日
豆との付き合い。part13
 
豆とはまったく連絡を取っていない

連絡先も送受信メールも、着信もリダイヤルも
すべてを消したのでこちらから連絡をすることはできない。


いや。
連絡は、できる。


私の指は
豆の携帯の番号を、覚えているから。

何年も、何十回何百回となく打ち続けたそれらの番号が

指の記憶から消えることはない。


それでももちろん。
私はその番号を押さない。

それをしたら
ようやく手に入れた何かが
音を立てて崩れるに違いない。

そして一度崩れたそれは
もう二度と元には戻るまい。


でもふいに。
緑の香りが強くなったとか
風に秋の匂いを感じるとか
そんな時に。

豆のことを思い出す。


豆とよく一緒に行った場所
豆がよく車を停めていた場所を通ると

無意識のうちに黄色のGMCを探している自分がいる。


積み重ねてきたものは
数え切れないほどあったはずなのに

思い返す記憶は写真のように切り取られていて

私はその中に二人の笑顔があることを見て
少し安心する。


後悔とか憎悪とか
マイナスで強く激しい思いなんてなくて

ただ、豆と出会えたことに感謝している。
豆と会って、恋をして、傷つけ合って。

考えて、考えて、言葉を紡いで。
これ以上ないくらい自分以外の他人を
そして何よりも自分を見ることができた。


忘れることはない。
だって豆は。

今の私を作り上げた一部だから。
 
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by nobiko9 | 2007-07-30 13:16 | 恋愛スル
2007年 07月 29日
豆との付き合い。part12
 
私は会社を辞めることを決めた
誰にも相談することなく決めた。

辞めた理由は豆とはまったく関係なかったが
これは人生における転機に違いなかった。


ここで変わらなかったら
いつまでたってもこのままだと思った。

今、やりたいことをやらなかったら
永遠にやらないような気がした。


会社を辞めた翌月からイタリアに2週間行くことを決めた。
帰ってきた翌週から、3ヶ月留学することを決めた。

留学や英会話学校についての資料を集め
ホームステイ先や費用の計画を立て、航空券を手配した。


大きな転機なんて
人生の中で数えるほどしかなくて

そのほとんどが入学か就職で
自分でできることなど、ほとんどない。

自分で決めたような気になっているだけで
きっと、その迷いや選択肢すら用意されたものにすぎない。


誰かに決められたり
何かに流されたりするのはもう十分だった。


豆のことだけは
私自身の手で終わらせなければならなかった。


別れる理由は何もなかったけど
それ以上に、付き合う理由なんて見当たらなかった。


豆もきっと。
この関係の終わりが近いことに
ずっと気付かないふりをしていたんだろう。

いつものように会って
いつものように車の中で話していた。


今さら。
「別れよう」だなんて笑ってしまう。
私たちは曖昧に漂っていただけだ。

だから。少しくらいの嘘は。
神様も見逃してくれるだろうと思った。


  「会社辞める。来月から1年くらい海外に行く。」

  「そっか。いつ帰ってくるの?」

  「わかんない。しばらく向こうにいるかもしれない。」

  「・・・・・・そっか。」


それが私たちが交わした最後の言葉だった。

10年以上続いた関係が
終わった瞬間だった。
 
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by nobiko9 | 2007-07-29 14:50 | 恋愛スル
2007年 07月 29日
Brasserie Patisserie quatre キャトル カフェ / 渋谷
 

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by nobiko9 | 2007-07-29 14:42 | 食ベル(新ブログへ移行済)
2007年 07月 29日
OTTIMO Seafood garden オッティモ / 新宿
 

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by nobiko9 | 2007-07-29 13:56 | 食ベル(新ブログへ移行済)
2007年 07月 28日
葡萄屋 / 霞ヶ関
 

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by nobiko9 | 2007-07-28 14:18 | 食ベル(新ブログへ移行済)
2007年 07月 27日
豆との付き合い。part11
 
付き合いはせず、かといって離れるわけでもなく
微妙な距離感のまま時が流れた。

そして私はこあらに出会った。
気付けば一緒に暮らすようになっていた。


私は
またしても豆を裏切った。


社会人として仕事も忙しく
週末はこあらと過ごし。
たまには友達とも遊んで。

大学の時と同じように
新しい世界に、新しい人達に夢中になった。


あの時。
豆はいったい何を考えていたんだろう。
一人の時間を、どうやって過ごしていたんだろう。


そして、こあらとの別れが訪れる。


その頃になると私の中で
豆は特別な意味合いを持つようになっていた。


若かりし頃の素晴らしい恋愛の象徴。
一生この人と生きていけるという確信。
純粋で私のことを一途に愛してくれた豆。

愛されることの、ぬるま湯の心地よさ。

男との別れが訪れると同時に
豆との恋愛を思い出さずにはいられなかった。


何かを期待して連絡を取ったわけではない。
未だに思われていると考えるほど自惚れてもいなかった。

それでも私は豆の声が聞きたかった。
つらい時はいつも、心のどこかで豆がいると思っていた。


何より。10年以上もの長い間。
あれほど濃密な時間を共有した他人は
豆しかいなかった。

思い出や記憶の中には必ず豆がいた。


こあらと別れてから再会した私たちの関係は
セフレ以外のなにものでもなかった。

お互い時間がある時に会って豆の部屋に行く。

休日をずっと一緒に過ごすことはしない。
互いのプライベートには干渉しない。


私は何も求められないことに安心する一方
これがいかに不自然な状態かということも分かっていた。

きっと長くは続かない。
惰性以外のなにものでもない。
そこには呆れるくらい、何もなかった。


そして同時に。
変わらないことに不満を持っていたのに
豆が変わっていることに気付いて

その変化を期待していなかった自分に
情けなくなった。

いったい自分は何がしたいのだろうと思った。
いったいどうあれば満足したんだろう。
いったい、何が欲しかったんだろう。


会うたび自己嫌悪に陥り
それならば会わなければいいものを
気付けば連絡をしている自分がいた。

「寂しいから仕方がない」「これはこれで成り立っている」
そう無理やり考えたところで、納得できるはずもなかった。

気持ちが悪いのに止められない。
私は心のどこかで叫んでいた。


  「誰か、止めてくれ」


そして転機が訪れる
 
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by nobiko9 | 2007-07-27 14:20 | 恋愛スル
2007年 07月 26日
Partenope パルテノペ / 恵比寿
 

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by nobiko9 | 2007-07-26 23:59 | 食ベル(新ブログへ移行済)
2007年 07月 26日
豆との付き合い。part10
 
嬉しくなかったと言えば嘘になるが
「付き合う」ことは私の選択肢の中になかった。

高校生の頃とは違って
少しは将来のことも考えるようになって。

豆と一緒にいることはとても楽だったけど
この人から何か新しいものを得ることは
もう何も無いのだと頭の隅で思っていた。

豆の人間関係や思考は相変わらず狭く、いい意味でも悪い意味でも
付き合った当初からほとんど変わっていなかった。


その時の感情を
今でもはっきりと思い出すことができる。


もう二度とこの人を好きになることはない。

でも同時に。

これほど私を愛してくれる人を手放したくない。


人間て。
どうしてあれほど残酷になれるんだろう。

私は豆に言った。


  私も豆のことがとても好きだよ。
  でも、ここですんなり付き合ったら
  自分がものすごく駄目な人間になっちゃう。
  豆に甘えたまま、自分ひとりで立てなくなる。

  それにきっと今は。
  豆が私のことを好きなほど
  私は気持ちを返してあげられない。

  こんな状態で豆と付き合うのは失礼だと思う。


嘘ではない。
でも決して、真実でもない。
こんな綺麗な感情だけであるはずがなかった。

豆はそれでもいいと言った。
傍にいて支えてくれると言った。
俺に甘えるのの何がいけないんだと。

私はものすごく冷めた頭で考えていた。


なんで。
この人は分かってくれないんだろう。

まさか。
私がした仕打ちを忘れてしまったのだろうか。

いったい。
こんな私の何がいいっていうんだろう。

いつになったら。
私が酷い奴だってことに気付くんだろう。


それからかもしれない。
無条件で人に好かれると拒否反応が出て
相手の気持ちを疑って酷いことがしたくなるのは。

私はそんな価値のある人間じゃない。
どうしておまえは早くそれに気付かないのか。

好意を寄せられれば寄せられるほど
薄っぺらい自分が嫌になって、それを感じさせる相手を遠ざけたくなる。

自分に自信が持てないからこそ
他人に好かれることが理解できない。

それが豆の思い込みでも意地だったとしても
私はきっと心のどこかで、豆の気持ちが怖かった
 
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by nobiko9 | 2007-07-26 15:46 | 恋愛スル