<   2007年 03月 ( 31 )   > この月の画像一覧

2007年 03月 31日
CAFE AMATI アマティ / ルミネ1 ルミネ新宿店
 

  新規ブログへ移行しました → CAFE AMATI アマティ

 
[PR]

by nobiko9 | 2007-03-31 09:44 | 食ベル(新ブログへ移行済)
2007年 03月 30日
翠江堂 / 八丁堀
 

  新規ブログへ移行しました → 翠江堂

 
[PR]

by nobiko9 | 2007-03-30 00:30 | 食ベル(新ブログへ移行済)
2007年 03月 29日
ひょうさんとデートする。其の5。
 
例えば。私が。
ひょうさんにメールしたり
どこかへ誘ったり、ごはんを食べたり
一緒に歩いたり、抱き合ったりする時。

私は複数の感情で構成されている。


一緒にいると嬉しい。
一緒にいると楽しい。

彼を楽しませたい。
彼を幸せな気持ちにしたい。

一緒にいると素直になれる自分が好きだ。
一緒にいるとかわいくなれる自分が好きだ。

何かあるかもしれないとドキドキする。
何もないかもしれないとヤキモキする。

言葉の駆け引きを楽しみたい。
私の言葉で揺れ動く彼の感情の波を見たい。

何かあったらブログのネタになるかもしれない。
何もなかったらいい人間のままで終われるかもしれない。


抱きしめられた時でさえ。

「うわー。どうしよう・・・。」と動揺している自分と
それを上から眺めて冷静に描写している自分がいる。


そう。別に。
「好きで好きでどうしようもないのー」
と突っ走ったことはただの一度も、ない。

そうやって我を忘れて破滅するのは
恋愛関係になった人と別れる、直前の期間だけだ。

始まる前や、始まった恋愛中は常に。
さまざまな可能性と将来の不確定要素と
自分の利益を考える。


そうしない女がこの世の中に
いったいどれくらいいるのだろう。


つらい恋愛だって
報われない恋だって
好きだけど別れなきゃいけない時だって

人の為だか自分の為かなんて
知ったこっちゃないけど

結局、その道を選んだのは自分。

そうしたかったから
そうすべきだと思ったから
それが何らかの形でプラスだと決断したから


自分で選択した今の現実がある。


もしかしたら
どうにもできない体験をしたことのない私が
稀有な存在なのかもしれない。

「じゃぁ。こんな時はどうすればよかったんだよ。」
と言われたら「そうだね」と言ってしまうかもしれない。


でも。やっぱり頭から離れない。


しかたがなかった
どうしようもなかった状況なんて

いったいどのくらいあったのだろう。


自分で自分の道を決めらずに流される
運命的な状況なんて

いったい。どのくらいあるのだろう。
 
[PR]

by nobiko9 | 2007-03-29 00:10 | 恋愛スル
2007年 03月 28日
ひょうさんとデートする。其の4。
 
うつむいたまま。二人の間で
私の指先がひょうさんの手から離れるのを見届けてから


ゆっくりと顔をあげた。


あの距離で彼の視線と吐息を感じたら
今度は止まる自信がなかった。

彼は。
困ったような、笑ったような
それでいて寂しそうな

初めて見る表情をしていた。

そして私もきっと。
同じような顔で見つめていた。

そのままくるりと背を向けて歩く。

カツカツ、と。ヒールの高い音が響いて
一度も振り返ることはなかった。


今。ひょうさんと何がしたいかと問われて。


一度。してみたい。
と言ったら。

でもそれと同じくらい。

私みたいのがいくらがんばっても
落ちないところに意義がある。
と言ったら。


梅さんに。
「おまえ。難しいな。」
と言われた。


後から思い返してどうだった
あの時の気持ちはこうだった

そう理屈をこねたところで
今の現実は変わらない。

だって今の私は
過去の自分で作られているから。


不倫や浮気をしたくなる人の気持ちって
もっと熱くて激しいものだと思っていた。

もうそれしか行く道がない、というように。
あの人なしでは生きていけない、と思いつめるように。


でも私は。
おそらく。

もっと掴み所がなくて
ふわふわと実体がない。

それはつまり。

「好きじゃない」と強く思って
二人でいる時間を作らなければ

他の友達と楽しく遊んでいれば
忘れるくらいの感情でしかない。


人を好きになるのって
実はすごく簡単で。

自分で「この人のことが好きだ」
と思うだけでいい。

「自分はこの人のことが好きなんだ」って強く思う。

自覚するとか、気付くとかじゃなくて
ただ。そう思うだけ。


だから逆に。
その人のことを好きになりたくなければ
そう思わなければいいだけの話だ。


自分にパートナーがいるのに本気の恋愛をしたり
相手にパートナーがいる人を「好き」になるってことは。

どこかのタイミングで
それを許している自分がいる。


先に出会っていなかったから、とか
別は悪いことをしてるわけじゃない、とか
相手がパートナーとうまくいってないから誰も悲しまない、とか

少しでも行為を正当化する言い訳をいくつも用意する。

道徳的にいけないことだという罪悪感と
その先にある、つらさと共存する幸福感の甘い誘惑を秤にかけて

それらの言い訳を盾に
秤が傾くことを仕方のないことだと言う。


人の本質を見極めて好きになるなんて
そうそうあることじゃなくて。

いくら魅力的でも
友達の恋人や、仲間内の異性の友達に手を出さないのは

失敗しても成功しても
その後の自分の立場や周りの人間との関係を慮って
自分で強く意識しているからだけだ。

「この人のことを好きになってはいけない」と。


もちろん。
世の中にいる不誠実なカップルのうち
本当の意味で運命的に結ばれている人が
いるかもしれない可能性は否定できない。

しかし。
それはいったい何%いるんだろう。


そう。
人の感情なんて所詮。

そんな単純な思い込みでできている。
 
[PR]

by nobiko9 | 2007-03-28 02:21 | 恋愛スル
2007年 03月 27日
ひょうさんとデートする。其の3。
 
風が冷たい。
桜が開花したなんて嘘みたいだ

しばらく間。駅前でタクシーを待つも。
終電なんかとっくに終わったこの時間。

まったく来る気配がない。

車どころか
人っ子一人いない。


  「大通りまで歩く?」


そう言って歩き出す。


いつもは人で溢れかえって
店の声が賑やかで、何色もの色が混じり合うこの道も

たかが
「見渡す限り誰もいない」
ということだけで

響くのは
自分達の足音と話す声だけだ
ということだけで

こんなにも幻想的な場面として
切り取られるのだと思った。


  「寒い?」

  「ううん。大丈夫だよ。
   酔いを醒ますにはちょうどいいかもね。」


「手をつないだら。あったかくなるよ。」
そう言おうとして、なんとか思いとどまった。

何かの拍子にひょうさんの左手が私の腰にまわって
かといって抱き寄せられるわけでもなくて。

避けたら避けたで不自然になるような
微妙な距離を保って歩いた。


よろけたフリをして
空気の輪を押し破る。


ゆっくりと10分ほど歩いて
大通りでタクシーを拾う。

奥に座って大きく息をついた私の左手に
ひょうさんの右手が重ねられた。

からまる指の一本一本が
身体からも思考からも切り離されたようで。

第三者がすぐ傍にいるという事実が
さらにその非現実感を増長させる。


流れる風景を眺めながら
「今日のごはんはおいしかったね」と
何でもないような話をしながら

タクシーは走る。


  「次の信号のところで」


タクシーを降りると
嫌な音をたてる風が頬をなでた。
思わず肩をすくめる。


  「今日は。ありがと。」


そう、言い終わるか終わらないかくらいで

彼に右手を引かれてか
私から体重を傾けてか
あるいはその両方なのか


二人の距離がなくなった。


抱き合ったまま
耳元で、ひょうさんが言う。


  「俺。のびちゃんのこと。大好きだよ。」

  「・・・・・・うん。」


しばらく寄り添ったあと
ゆっくりと身体を離し
うつむいたまま、私は言う。


  「バイバイ
 
[PR]

by nobiko9 | 2007-03-27 00:07 | 恋愛スル
2007年 03月 26日
ひょうさんとデートする。其の2。
 
ひょうさんの視線に捕らわれて
でも不快な気持ちはまったくなくて。

私は別の話題を探した。


  「早く髪型、変えたいなぁ」

  「今の職場は無理なの?」

  「だってコーンローとかスパイラルかけたいんだもん」

  「それは難しいね(笑)」

  「仕事が一息ついたら髪形変えて
   またしばらく海外に行きたいの」

  「のびちゃんと一緒にいると俺
   ほんとにいろんなパワーもらえるよ。
   そういうのって。ほんとすごいことだと思う。」


いつもパワーをもらってばかりの私が

おそらく環境や思考があまりにもかけ離れているからこそ
ひょうさんの周りには絶対にいない人種だからこそ
彼に対して何かプラスになることが嬉しかった。


多少お酒の入った二人。
店を出て駅に向かう。

朝のラッシュ並に混んだ車内。
あまりに近くてまともにひょうさんの方を向けない。


ガタンッ。


車体が大きく揺れる。
思わずよろけた私の腰に
ひょうさんの手がまわる。


  「大丈夫?」

  「・・・うん。ありがと。」


ひょうさんが触れているその部分だけ
熱を持ったようで。

体温が上がっていく。

身動きが取れなくて
心臓が二つあるみたいに脈打って。

それを誤魔化すかのように
うつむいたまま言う。


  「誰か、いるかな?」

  「ちょっと寄って行こうか?」


いつものダーツバーに行くために
次の駅で降りる。

この日は混んでいて
ダーツも出さずに二人でしばらく飲んでいた。


  「二人ともまさかダーツ持ってきてないの?」


そんなことをバーテンダーに言われて。
結局、お互い別の人とダーツしたりして。

そんな中で何度かメールをしてるひょうさんを見て
ふと時計を見ると2時をまわっていた。


  「そろそろ帰らないとかな?」

  「うーん。そだね。そろそろまずいかも(笑)」


まずいのは次の日の仕事じゃなくて
家で待っている人だということくらい

いくら酔っ払った私でも分かっていた
 
[PR]

by nobiko9 | 2007-03-26 06:29 | 恋愛スル
2007年 03月 25日
城 ぐすく / 新宿(3回目)
 

  新規ブログへ移行しました → 城 ぐすく

 
[PR]

by nobiko9 | 2007-03-25 15:00 | 食ベル(新ブログへ移行済)
2007年 03月 25日
銀山温泉 そば処 瀧見館 / 山形 尾花沢

  新規ブログへ移行しました → 銀山温泉 そば処 瀧見館

 
[PR]

by nobiko9 | 2007-03-25 13:37 | 食ベル(新ブログへ移行済)
2007年 03月 24日
いか味付めし 長岡浩養軒
 

  新規ブログへ移行しました → いか味付めし 長岡浩養軒

 
[PR]

by nobiko9 | 2007-03-24 23:20 | 食ベル(新ブログへ移行済)
2007年 03月 23日
ひょうさんとデートする。其の1。
 
見上げた時に
ビルの谷間から覗いた

夜の青空だけを覚えている。

月灯りに照らされた私は
余分なものが次々と浄化されて

それとは逆に彼は
その灯りに染まっていくようだった。


待ち合わせは19時。

駅の階段を駆け下りる。
朝から「今日は早く帰る」オーラを出していたにもかかわらず
直前でばたばたとし、結局15分の遅刻だ。


  「こんばんは」

  「ほんと遅れてごめん!あー、遅刻しちゃった。」

  「忙しかったの?」

  「夕方にいろいろ言いつけられちゃったんだよね・・・。」


ひょうさんと会うのは10日前に15分くらい立ち話して以来。

今日一日はあんなに緊張していたのに。
会った瞬間にそんなことがすべて吹っ飛ぶのはなぜだろう。

駅からちょっと歩いたところにある和食居酒屋。
テーブルに向かい合って座る。


  「寒い?大丈夫?」

  「ううん。平気。ありがと。」


ひょうさんが連れて行ってくれたこのお店の
一品料理はどれも美味しくて
やっぱり少し飲みたくなった。

仕事とかダーツの話とか。3時間以上もずっと。
何を話していたのかまったく思い出せない。

でも多分。
私は自分の気持ちをそのまま言葉にしていた。


  「私が前からひょうさんのファンだってこと、知ってるでしょ?」

  「そう言ってくれると嬉しいよ。」


  「俺みたいな奴に付き合ってくれて
   こんな話を聞いてくれてありがとね。」

  「好きな人じゃなかったら一緒にごはんすら食べてないよ。」


好きな人が自分と一緒の時間を過ごしてくれるだけで
私は本当に嬉しい。

大勢と一緒、なのではなく
「私のため」に時間を割いてくれる、その事実が嬉しい。

自分にそれだけの価値があるんじゃないかと思えてくる。


ダーツ君とかアイスとか
好きになった人には素直になれないのに

仲のいい男友達には。
特にひょうさんみたいな大人には。
自分の感情をそのまま出してもいいという
無条件な安心感があるのはどうしてだろう。


ひょうさんの視線は強い。

あの真っ直ぐな瞳に見つめられると
嘘というか。変なごまかしや虚勢なんて
まったく意味がないように思えてくる。


そんなことを考えながら
ビールをもう一口飲んだ
 
[PR]

by nobiko9 | 2007-03-23 00:25 | 恋愛スル