2008年 03月 02日
知る行為。知りたい興味。
 
毎日彼のことを考えている
これはこれで良いことだと思っている私がいる

朝起きた瞬間に梅のことを思い
夜寝る直前に梅のことを考える生活よりは

幾分、健全のような気がするからだ


ここで言う「考える」は「切なく恋焦がれる」とは違う
彼がどういう人間なのか、文字通り頭の中で「考える」という作業だ


最初はひたすら彼の言動を反芻する

あの時、こう言った
あの時、こうした

ただただ思い返す

次第に頭の中の彼が自然にそうするようになる
映像がスムーズに流れていくようになる

私がこう言ったら、こういう表情をした
私がこうしたら、こういうことを言った

数少ない接触をひたすら思い返す


すると徐々に、おぼろげながらだが
彼のパターンがみえてくる

好きなこと、嫌いなこと、嘘、本当、強さ、弱さ
甘え、恥、照れ、強がり、自信、自分で気付いていない本質の一部

少しずつ私の中の彼が自由に動くようになる
会うたびにそれを繰り返すと、さらにはっきりした形を持っていく


本当に好きな人に対しては自分の感情が
例えていうなら「こうして欲しい」「本当はこうあってほしい」
というような願望が入るので、客観的にみることが難しい

彼に対しては感情も先入観もない
そのままをみて、受け止めればいいだけだ


他者を知るのはそういうことだと思っている

自分の感性とか価値観とか個性とか
そんな下らないものを取っ払って

いかに相手の思考を取り込んで
いかに相手と同化することができるか

「なぜ」と疑問を持つのではなく
「そういうものだ」とただ認識すること


年上の彼は抱えてきた過去が大きい分
隠しているもの、隠そうとしているものが多いので興味を覚える

といっても、そういう彼すら彼の一部でしかない
その一部にすら興味を抱かなくなったら

この関係はきっと終わるんだろう
 
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by nobiko9 | 2008-03-02 23:36 | 恋愛スル


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