2008年 02月 25日
4019 part7
 
月曜日、彼からメールがきた


 彼女がパニクっているな。そっちにも連絡いったみたいだし。
 何とも微笑ましいというか。まあ、放っておくとして。
 楽しかったよ。とてもね。土日、無理してないかが心配だ。

 今週は連絡ないと思ってたからびっくりしちゃった(笑)
 ふぐ鍋パーティーもダーツもボードも、何とか乗り切ったよ。
 睡眠時間は・・・・・・聞かないで。。


酔っ払った彼女は記憶があやふやであせっていた
それよりも面白いことがこちらで起きていたなんて知るよしもなく

私が返信した後は何もなく
もちろんこちらかも連絡せず

新規の客先に出張すると聞いていたので忙しいと思っていたし
こちらからあえてアクションを起こす必要はないと考えていた

雅さんの場合は切れたくなくて自分から連絡をしたけど
彼に関してはどうなっても、どうでもよかった


好きか嫌いかでいったら好きだけど
そのくらいのレベルでしか好きじゃない

彼が他の女と遊んでいても何とも思わないし
私が他の男と遊んで彼が悲しんだとしても、面倒くさいと思うだけだ

独占欲が沸かないし、だからこそ
彼のプライオリティにおいて私を一番にされても困る

セックスも、楽しい駆け引きの延長線上にあったに過ぎない


終わらせたいとか終わってほしいとかじゃなくて
単に漠然と「終わるんだろうなぁ」と思っていた

それが自然なくらい、彼と私の繋がりは薄い
「お互いにあの時はそういう気分だったね」で完結する話だ


そう整理していた木曜日の夜、携帯が震えた


 今、広島、明日、高松。
 お土産は何が良い?リクエスト募集中。


そうか、そうなのか・・・・・・

どちらでも構わないとしても、気持ちは必ず一方に傾く
選択を迫られたら「知らない、興味がない」ですまない場合もある

その決断の、最後の重みを決めているのはいったいどんな要素なんだろう


今の私には、何もない
何も持っていないし、何も欲しくない

梅を好きな気持ちは変わらない
そして梅は今の私のような女を嫌悪することも知っている

だからこそこの気持ちと寄り添って
いっそのことこのまま心中してもいい

それに、彼と付き合っても将来を考えることはきっとないだろう


唐突に、金曜日に飲んでいたバーのマスターに言われた言葉を思い出した

「今、されている職業は本当にやりたいことなんですか?
 こういう言い方が失礼になったら申し訳ないです。
 ただ、お芝居か何かをやっているような雰囲気があったものですから。
 本当はそちらの道に進みたいんじゃないかと思ったんです。」


時間はある
興味も多少はある

私と一緒にいたい人と
しばらく一緒にいるのも悪くない、と

そして
可愛いワタシを演じてみるのもたまにはいいかもしれないと思った


そう、そこにないのは

自分だけだ。
 
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by nobiko9 | 2008-02-25 09:14 | 恋愛スル


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