2007年 12月 17日
飛んでいきたい。
 
悶々としたいつもの週末から開放されるのが
いいことなのかどうかは正直分からない。

何の迷いもなく、私からは連絡できない。
梅から連絡がくることなんて、100%ない。

そんな平穏な週末。
何も考えなくていい、静かな週末。


土曜日。

友達とランチをした後にお茶をしながらまったりとし
入院している友達のお見舞いに行ってドーナツをご馳走になって
最近仲良くなった人と朝までダーツバーをハシゴして遊んだ。


日曜日。

結婚式で知り合った男と新婚家庭にお邪魔してご飯をご馳走になって
渋谷で18歳の女子大生とご飯を食べた。


好きな友人と会って、美味しいものを食べて
そこには笑顔と幸せが溢れていて。


もちろんすべてが本当のことなんだけど
すべてが私の手から離れた遠い出来事のようだった。

電車に乗っていても
こんなに大勢の人間がいること自体、不思議でならない。

自分が発する声が言葉として認識されて
会話が成り立つことが不思議でならない。

自分が今この世界に存在すること、つまり
考えている脳と自分の意識を持っていることが不思議でたまらなかった。


覚えているのは、星空。

夜中の3時に男の背中に顔をうずめながら
バイクの後ろから綺麗なオリオン座を見た。

10時間前の夕焼けが空を染めていたことを思い出した。

あまりの寒さに耳や足の感覚がなかった。
風が強くてバイクごと飛ばされそうだった。


今、この手を離したら
風に乗ってどこまで飛べるんだろう。


そこから見るオリオン座はきっと
ここから見るのなんかとは比べものにならないくらい

美しく輝いているに違いない。
 
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by nobiko9 | 2007-12-17 16:23 | 恋愛スル


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