2007年 11月 06日
先入観。
 
何年か前に友達が持っていた茶色い液体を見て
私はそれを麦茶だと思った。

ペットボトルだったのか水筒だったのかはもう思い出せない。

「一口ちょーだい?」
そう言って飲んだ瞬間。


吐きそうになった。
そのくらい不味かった。


「これなに?!」
そう友達に聞くと、こう言われた。


「何って。午後ティーだけど?」


麦茶だと思って飲んだ午後ティーの不味さ。
この世のものとは思えなかった。


人が何か行動をする時。
それが初めてでない限りは。

記憶という名の過去の経験を呼び起こしている。


茶色い液体を見て、午後ティーだと思って、あの甘い味を思い出して
口の中は午後ティーを迎える手筈が万事整った状態で。

麦茶の爽やかさがくる衝撃。

予期しない事態とは、まさにこの事。


長生きするってことはそれだけ様々な種類の衝撃を味わうってことで
多くの経験をすることで生きやすくなるってのに繋がるのかもしれないけど

それに胡坐をかくような生き方だけはしたくないなぁ。


さぁ。
次は。

何がくるのか。
 
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by nobiko9 | 2007-11-06 14:16 | 考エル


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