2007年 07月 19日
豆との付き合い。part5
 
父親はどちらかというと
亭主関白で厳しいほうで。

子供の頃に甘やかされた記憶はない。
楽しく遊んだ記憶もほとんどない。

おそらく彼は子供が苦手だったんだと思う。

親戚の子供と数時間遊ぶのはよくても
責任を持って「育てる」ということには
抵抗があったんじゃなかろうか。

その当時は反抗期が終わったか終わらないかくらいで
彼氏と旅行に行きたいと言い出すのはやはり
相当の勇気がいった。


ふと思った。
彼氏と旅行に行くと言うのに
なんで勇気がいるんだろう。

自分達だってそういう時期があったからこそ
私が生まれてきているはずなのに。

なんで家族で性的な話をしてはいけないっていう
意味の分からない風潮があるんだろう。


感覚では、わざわざ喧嘩になりそうなことを
言うのが馬鹿げていると分かっていたけれど

その感覚を理論的に説明できない限り
それに縛られている自分に我慢ができなかった。

付き合うこと、彼氏と外泊すること、彼氏とセックスすること

一体、どこが問題なんだろう。


そんなことを考えながら
私は父親に話し始めた。


  「あのさ。今度、豆と旅行に行こうと思ってるんだけど。」

  「だめだ。」

  「何で?」

  「だめなものはだめだ。」


予想してたとはいえ。

目もあわせず、あまりにも言い方が横柄だった父親に
かなりカチンときた。


  「それじゃいつになったらいいの?
   高校卒業したら?20歳になったら?社会人になったら?
   それともこの家にいる間はずっと駄目なわけ?
   駄目なら理由をちゃんと今ここではっきりさせてよ。」

  「・・・駄目だ。」

  「だいたい。姉は一人暮らししてるわけでしょ?
   それだったら男連れ込んでようが同棲してようが分からないじゃん。
   それはよくて、私が1泊の旅行行くの駄目なんておかしいよ。」

  「うるさい!おまえはここに住んでるんだから
   俺が管理できるうちは管理するんだ!!」


そう父親は叫んで部屋を出て行ってしまった。

今考えると、親に対してものすごいこと言ってるけど
そんなに間違ったことを言ってるとも思わない。

親離れも子離れも。
きっと早いうちのほうがいい。

いつまでも親は生きていないし
いつもでも子供を管理することはできない。


そしてふと
海外旅行とセックスはできるだけ早いうちにしたほうがいいと
誰かが言ってたのを思い出した
 
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by nobiko9 | 2007-07-19 00:44 | 恋愛スル


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