2007年 06月 28日
浮遊物。
 
手に入らないなら、欲しがらなければいい。
絶対に失うなら、自分のものにしなければいい。
離れていくくらいなら、最初から近づかなければいい。


自分の恋愛年表を見ていて。
つらつらと思い返しては、考え込んでしまった。


彼らとはきっと
付き合わなければ今でもいい友達のままでいられたんだろう。

人を好きになるたびに
その人に近づきたいと思って

近づいたら近づいたで
どのように失うのだろうかと考える。


楽しい時、うまくいく時が永遠に続くことはない。

絶対に失うくらいならいっそ
近づこうとしなければ傍にいられるのに。


梅さんとだって今は毎週のように会っているけれど
「付き合う」という形態を選んだ途端に

彼氏・彼女という役割に縛られて
お互いうまく動けなくなるに違いない。


それをきっと
二人とも分かっている。


Rの言葉を読み返すたびに
自分は一体、何がしたいのだろうと思う。


それは別に
梅さんに限ったことではなくて

いつももらってばかりの自分が
好きな人に何ができるのだろうと思う。


一度立ち止まってしまうと

なんて、不安定で情けないんだろう。
なんて、ぐちぐちと後ろ向きなんだろう。


本を読んで、音楽を聴いて
住み慣れた以外の場所に行って
たくさんの人間と話をして

どこにでも行けるし
何でもできるような気がするけど


結局はあの、笑うことができなかった子供時代から

何一つ変わっていないし
変えることなんてできないんじゃないかと思った。
 
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by nobiko9 | 2007-06-28 14:15 | 考エル


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