2007年 04月 09日
ランチデート。Part2
 
天気予報では雨だったのに
空には晴れ間も見えて

日向を歩くとちょっと暑いくらいだ。

喫茶店に入って向かい合わせに座る。

海外旅行の話とか
仕事の話とか

何を話したのか覚えてないほど
いろんな話をした。


  「ねぇ。一目惚れってするほう?」

  「そりゃぁ、歩いてて可愛いと思う人はいるけど
   さっきみたいにカメラの話しても「あ、そう」
   みたいな反応されたら悲しいし。あんまりないかもなぁ。
   話してみないと分からないというのが正直なところかな。」

  「私もないな。今までを振り返っても外見ばらばらだし。
   身長も。ミニマムは161cm、マックスは181cm(笑)」

  「それすごいな。じゃぁ、どんな人が好みなの?」

  「うーん。一人でも生きていけそうな人。」

  「ん?どういうことよ(笑)」

  「だから。一人でも楽しく生きていけるけど
   私と一緒だったらもっと楽しくなれる人がいい。
   後はこんな感じで輪がかぶってる人。」


それぞれの手の人差し指と親指で作った円を
少しだけ交差させる。


  「まるっきり離れてても嫌だし
   かといってぴったりくっつくのも嫌。
   このくらい。ちょっとかぶってるのがいいの。」

  「あー。分かる分かる。うん。そうだね。」


そう言って彼も両手で円を作って頷く。

あ。なんか。
こういうのいいなぁ。

話すことを省いたり楽をするつもりはないけど
雰囲気とか感覚で伝わってしまいそうな感じ。

レベル感というか、お互いが「普通」と思っていることが
そんなに大きくはずれていない気がする。


そんなことを思いながら彼の顔を見る。
眼の色が茶色いことに今さらながら気付く。

この人はまっすぐに人の顔を見て話すんだ。
私が思わず眼を逸らしてしまいそうになるくらい。


14時を過ぎて
帰りたくはなかったけど私から切り出す。


  「そろそろ帰らないとまずいかな?」

  「そだね。じゃぁあと5分くらいで。」


相手が私のことをどう思っているのか考える。
私が彼にどこまで踏み込んでいいのか考える。

はっきり言って
もっと知りたいし、知ってほしいと思う。


もしかしたら優しい人だから惹かれているだけなのかもしれない。
でも。私は優しいだけの人にはきっと惹かれないのだと思い直す。

今までは環境が似ていて
一緒の時間を長く過ごして
そんな人を気付けば好きになってた。

こんな。
一目惚れに近い状態って。ない。


どうしよう。
ほんとに。

かなりはまってる
 
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by nobiko9 | 2007-04-09 07:54 | 恋愛スル


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