2007年 03月 05日
不倫を撲滅したくなった。
 
そういえば。

少し前に奈々子(1,2)が結婚した。


その日の奈々子はものすごく綺麗で
目に涙を溜めながら両親に手紙を読んで。

ここには「幸せ」という感情以外
何もあってはいけないんじゃないかとさえ思った。

今現在、彼女が彼を裏切っているわけではないし
きっと心の中では100%彼のことが好きなのかもしれない。


それでも。
違和感が拭えない。


バージンロードを歩いたり
主賓から挨拶をされたり
フラッシュに向けて笑顔を作ったり。

すべてが気持ち悪くて
白々しく映ってしまう。

これが本当に行われているのか
分からなくなるくらい混乱した。

分かったのは
慣れないヒールのために私を苦しめる
足の痛みくらいだ。


私が結婚式に慣れてしまっただけなのかもしれないけど
「こうあるべきだ」という型に埋め込まれて
「幸せになるためにはこうしなければいけない」というレールに乗って

それを分かっていながらその道を進むのは
一体どんな気持ちなんだろう。

ここにきてしまえば
懺悔はすべて終わっているんだろうか。


自分が妻子持ちと不倫をすることはあっても
自分の旦那が若い女と恋に落ちることを
生涯、疑うことはないんだろうか。


違う。
疑うんじゃない。


怖くならないんだろうか。


その怖さを払拭できるくらい
「信じている」と言い切れるんだろうか。


自分とまったく同じ人間なんていないけど
自分とまったく違う人間もいない。

自分が考えたりやったりするようなことは
大抵の人もそうしてる。


きっと奈々子は私の知らないところで
たくさん悩んで泣いて後悔して。

やっぱり彼のことが好きだと思ったんだろうけど。

私は私で奈々子に幸せになってほしいと
ほんとに願っているけど。

この違和感はきっと。
10年後に彼女達の幸せな結婚生活を見て。
やっと消えるようなものかもしれない。


だから。
絶対に。

不倫だけはしたくない。

私の理性と本能が
そう告げている。
 
[PR]

by nobiko9 | 2007-03-05 18:33 | 恋愛スル


<< PIRATES パイレーツ /...      PASTA&CAFE DIO ... >>