2006年 12月 30日
ダーツ君からの電話。
 
  のびこ 「どしたぁ?」
  ダーツ 「今日。英雄の家に泊まることになった」

帰りの電車の中で
「梅さんや英雄の家には行ったことないね」
と話していた。

梅さんの家は
自転車やらダーツボードやら
趣味のものが多くて雑然としていそうだけど

英雄の家は男臭くて
洗濯物なんかが山積みになってるイメージだ。


  のびこ 「なんでまた?」
  ダーツ 「家の鍵。失くしたみたいだ。
       あー。まじショックなんだけど。」

  のびこ 「あはは。英雄の家に行くならこっちにも寄ってきなよ」
  ダーツ 「わかったー。ちょっと待ってろ」


しばらくすると。
バーのドアがあいて
冷たい空気が流れ込んできたのが分かった。


  ダーツ 「ほんとショックなんだけど。
       会社にあるかな・・・。」

  のびこ 「大丈夫。きっとあるって。
       てか。うちに泊まったら朝ごはんつきだったのに(笑)」

  ダーツ 「おせーよ。もう英雄に電話しちゃったもん」


・・・・・・。

ふと。
その言葉の意味を考えた。

もしかしてダーツからの着信をあの時にとっていたら。
奴はうちに泊まらせてくれと言ったのだろうか。

完璧に。
女として見られていないよなぁ。

でも結果的に。
ダーツが私のことをふったのは

そして。
友達のままの関係を続けてきたのは。

それはそれで正解なのだと思える。


客観的に見ると。

私が言ったりやってることも
相当、訳が分からないんじゃないだろうか。

ふられた男を
食事やダーツや家に誘っているわけで。

それなら
「もう二度と顔も見たくない」
と叫んだほうが自然に思える。


何も考えていないだけなのかもしれない。

完全にふっきれたダーツのことを
仲のいい男友達だと思えるようになったからかもしれない。

もしかして。心のどこかに未練が残っているのかもしれない。


意識して発していない言葉を
後から枠に当てはめようとしても

どれもいまいちしっくりこなくて。

無理に理由付けをしたところで
楽になるのも苦しくなるのも自分だけで。

そんなことにまったく意味はない。


自分の本当の気持ちなんて
見つめれば見つめるほど曖昧になっていって。

自分が「そうありたい」と思う方向に
どんどん傾いていって。

それを本当の自分の気持ちなんだと思ってしまうことが怖い。


ただ今回は。
はっきりと言い切りたい。


ダーツは友達。
自分の言葉には何の意味もない。


今も。
これから先もずっと。
 
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by nobiko9 | 2006-12-30 17:46 | 恋愛スル


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