2006年 12月 28日
ダーツ君とごはん。
 
ダーツ君とごはんを食べた。

それは。
水曜日だから。


水曜日。


アイスと会うため。
仕事先に
「水曜はデートだから定時で帰ります。」
と宣言していた水曜日。

別れたからといって。
早く帰れる貴重な平日を手放すようなことはしない。

なので。
水曜日はいつも。
ちょっとおしゃれをして出社。


最近は。
近くのカフェでお茶をしながら本を読んだり。
近くのダーツバーでこっそり練習したり。


なんか。
昨日は。

ダーツ君にメールしてみた。

「今日。ひまー?」

めずらしくダーツを所持していないダーツ君と
銀座でごはんを食べることに。

  のびこ 「おつかれー」
  ダーツ 「おう。今日はやけにあったかいな」

入ったお店は
かなりいい雰囲気で。

ソファに座りながら
名古屋料理を選ぶ。

  ダーツ 「○○だったら名古屋の××ってお店がうまいんだよ」
  のびこ 「やけに詳しいねー」

  ダーツ 「ばか。俺が前に名古屋の彼女と付き合ってたの忘れたのか?(笑)」
  のびこ 「そういえば。そんなこともあったね(笑)」

手羽先や水炊きを食べながら
仕事や趣味の話をしながら。

ダーツの顔が少しずつ赤く染まっていくのを
ぼんやりと見つめていた。

  ダーツ 「クリスマスは何してたの?」
  のびこ 「友達の家でパーティーしてた」

  ダーツ 「あれ?会わなかったの?」
  のびこ 「あー。クリスマス前に別れちった・・・」

  ダーツ 「まじで?!年内もたなかったな」

さすがに涙はもう出ない。
声も震えないし、感情の波も小さくなった。

  のびこ 「ダーツはさ。別れた彼女と友達戻る?」
  ダーツ 「ない。ないねー」

  のびこ 「ふられても、自分がふっても?
       もし相手から連絡きたらどうする?」

  ダーツ 「メールくらいは返すかもしれないけど
       まず会わないね。必要ないし」

アイスとは。
「友達戻ろう」とメールをしたものの。

アイスがのびこのmixi日記を読んでるくらいで
お互い連絡は一切しない。

このまま。
何事もなかったかのように
忘れて。忘れられていくんだろうか。


何事もなかったといえば。


私。
ダーツ君に告ったんだっけ?

あれ以降。
その話題が出ることはまったくないけど。


うちら。
まったりしすぎじゃね?


帰りの電車も。
ずーっと話をしていて。

好きだった頃に出かけた時に感じた
焦りや緊張や違和感なんか微塵もなくて。

座っているダーツが私を上目遣いで見るたびに
「あぁ。私。この人のこの仕草が結構好きだったなぁ」
なんて思っていた。


  のびこ 「じゃぁ。私。ちょっと投げてから帰るから。」
  ダーツ 「おう。バイバイ。」


なんでだろ。
友達だとできることが

なんで好きな人にはできないんだろう。

自分に自信がなくて
自分の「普通」に自信が持てなくて
相手の顔色ばかり伺ってしまう自分。

周りの人間は
「のびこは奔放で自由でかっこいい」
と言う。

自分で創りあげた自分なのに
自分が望んでいる自分なのに

こんな日は吐き気がする。


そう。つらつらと思いながら
ダーツバーでウーロン茶を飲んでいた。

ふと携帯を見ると。
さっき別れたばかりのダーツから着信が。


時刻は24時過ぎ。
 
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by nobiko9 | 2006-12-28 17:36 | 恋愛スル


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