2006年 07月 09日
落語 / 国立演芸場
  
国立演芸場で落語を見た。

前々から一度は行ってみたいと思っていた。
そしてこんな本を読んでいてすごい行きたいと思った。
 ・夜の蝉(北村薫)
 ・国家の品格(藤原正彦)

と。いいタイミングで友達に誘われてみた。

びっくりしたのはその値段。
落語だけではなくマジックや漫才があって
所要時間は約3時間。

場所によって時間と値段は違うが
国立演芸場は前売りで1800円。

映画一本見る値段だ。
ルミネtheよしもとだって2時間で3500円。

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地下鉄の駅を降り
人工的な建物を見ながら歩くと
突如現れる赤提灯。

1979年設立にしては
とてもきれいだ。

ちなみに1階の奥には
小さな資料館が併設されている。

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客席は2階。
扉を入ると
鮮やかな箱根の風景画が
目に飛び込んでくる。

土曜日だけど
お客さんの入りは7~8割
平均年齢は当然高い。

当日の演者さんと演目はこんな感じ。
(一部記憶違いがあるかも・・・)
落語:三笑亭可龍(皿屋敷)
奇術:花島けいこ
落語:立川文都(壺算)
漫才:新山ひでや・やすこ
落語:春風亭柳好(宮戸川)
     -仲入り-
似顔絵漫談:晴乃ピーチク
落語:桂小南治(天狗裁き)
音曲:松乃家扇鶴
落語:三笑亭可楽(らくだ)

この他にも寿限無と味噌豆を聞いたけど
どのタイミングで聞いたかは・・・。

この日は、予定の半分くらいの人が変更になっていた。
今後はHPで掲載する予定もあるそうだが
今のところは直接電話するしかない。
贔屓の人がいた人はかわいそうだな。

当然、後からやる方のほうがベテランです。

私は一番前で見てたんだけど
最初のほうの人なんか
首筋が赤くなったり
手が震えているのが分かるくらい。

見ていてちょっと、どきどき・・・。

大衆娯楽を主張するかのように
隣のご夫妻は缶ビール飲んで
弁当食べながら見てました。

当日はかなり寝不足だったので
つまらなくて寝てしまったらどうしよう
なんて考えていたんだけど、とんだ杞憂。

大いに笑って、引き込まれてしまった。
3時間なんて本当にあっという間。

枕には時事問題なんかを織り交ぜて
いつの間にか落語始まってるし。

ただ、椅子の座り心地がよくないので
おしりや腰が疲れます。

それにしてもどの噺家さん達も皆さん
「死」とか「老い」を軽快に話す。

  「師匠は私に将棋で負けて悔しくて死んじゃった。」
  「生きてるうちにたくさん演芸場、通ってくれ。」

文字で書くとすごく冷たい。
でも話してるとあったかい。

おそらくまた行ってしまうんだろうな。
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by nobiko9 | 2006-07-09 22:30 | 外ヲシル


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