2006年 05月 21日
The lack
金曜日に語学学校を卒業した。

想像してたよりも楽しめたし
勉強もした。

いい友達もできた。






んで。
土曜日。

てきとーに声をかけて
10人ちょいくらいで飲み会をやった。

飲み会の途中で友達の一人が
 「のびがいなくなると寂しい」
 「のびは私のベストフレンド」
と言って泣いてくれた。

別の友達はプレゼントと手紙をくれた。

それを見て
なんとも思わない私は
やっぱりどこかおかしいのだろうか。

何の感慨も抱かない私は
何が欠けているのだろうか。

もちろん
私は彼らが好きだ。

でも
それ以上に
人間の気持ちというものを
信じていない自分を再認識した。

たかだか3ヶ月いたくらいで
なんだというのだろう。

きっと彼らはこれから先の人生で
いや、NZの生活の中で
もっとすばらしい友達を見つけて
少しずつ私のことを忘れていくだろう。

彼らをそうだと思うことは
自分がそうだという裏づけにすぎない。

そう。
私はきっと彼らのことを忘れてしまう。

忘れたくない。
でも忘れてしまうだろう。

そう思ってるから
深い関係を築くのが怖い。

忘れられるのが怖いから
最初から何もなかったことにしたい。

軽いノリだったらいくらでも話せる。
それは何もないことと同じだからだ。

そういうテクニックばかり長けていく。

期待するから、信じるから
裏切られた時にイタイ。

優しくされればされるほど
私のことを思ってくれるほど
自分がこの世界で一人きりだと感じる。

幼い頃からそういう兆候はあったけど
最近特にそう感じる。

自分の感情がなくなっていくようだ。


自分のことを信じられない人間が
どうやったら友達のことを信じられるのだろう。


みんながみんな
そうじゃないことは分かってる。

自分が変わらないことには
何も変わらないことも分かってる。

ちょっといいなと思ったコリアンは
クリスチャンだった。

宗教を心に持ってる人達は強い。
だって神様は絶対に裏切らないから。
だって神様なんていないから。

それを他人に求めるほど無謀じゃない。
それを自分自身に求められるほど強くもない。

私は彼らがほんとに大好きだ。

でも
だからこそ
心のどこかで
自分のことを早く忘れてほしいと思ってる。
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by nobiko9 | 2006-05-21 11:18 | 考エル


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