2006年 01月 12日
自称天然女子のおもしろ片思い
なにかと話題を振り撒いてくれるM里ちゃん。
実は同じフロアで働いている。

彼女も少し前からブログを始めたらしく
以前、わざわざ私のところまで教えに来てくれた。

久しぶりにのぞいてみると

読みづらい。
というか日本語が意味不明・・・。

改行がほとんどなく、独りよがりな印象。
遠まわしな言い方ばかりで
しかしそれを汲み取ってもらいたいという
彼女の意図が透けて見えて

まったくもって
本人を如実に表していて
笑ってしまう。


そんな彼女。夕方頃にのびこの席に来て。

  M里  「にゃん♪」
  のびこ 「・・・。」

  M里  「・・・にゃ?」
  のびこ 「悪い。今けっこう忙しいんだ。」

  M里  「分かった。後でにする(泣)」


終業時刻。

  M里  「のびちゃん。今いい?」
  のびこ 「いいよ。さっきはちょっとてんぱってた。悪い。」

  M里  「いーよいーよ。それより今日時間ある?」
  のびこ 「うーん。ちょっと読めないな。
        これ終わらせてから帰りたいし。」

  M里  「そっかぁ。今日ね、ママが夕飯ないって言ってたから
        時間あるならどうかなって思って。」
  のびこ 「うー・・・ん。待っててくれるなら。。」

  M里  「そうだよね。ごめんね。」
  のびこ 「来週あたりゆっくりごはん食べに行こう?」

  M里  「うん。」

と言いつつ、たっぷり20分は話してから帰るM里。
それから30分後。

ぶるる。
M里からの着信。

  のびこ 「どうした?」
  M里  「今日ってやっぱり遅いかな?
        ちょっと話したいことがあって・・・。」

  のびこ 「いいよ。さっきの作業が思ったより早く終わりそうだから
        どっかで待ってて。」
  M里  「ありがとー。」


今日は早く帰ってジムに行こうと思っていたがしょうがない。

M里はその独特のキャラクターのため
職場でのトラブルに事欠かない。

派遣の契約途中にもかかわらず
「明日からこなくていい」 と言われたり
上司と衝突してやんわりと契約期間を短縮されたり。

ちなみに仕事はまじめにやる。
ただ、まじめで理想論過ぎて
周りがついていけないだけだ。

今の職場も今月で辞める。


  M里  「ごめんね。来週行こうとか言っておいて呼び出したりして。」
  のびこ 「いーよ。明日は朝がゆっくりだから。」

  M里  「実はね、今気になる人がいるの。」
  のびこ 「会社の人?」

  M里  「うん。実は・・・。スラント君なの。」
  のびこ 「まじで?M里とスラントは仕事からんでないよね?」

スラントはのびこの同期で同じフロアで働いている営業だ。
M里とスラントが話しているのなんか見たこともない。


M里

 それがね。笑わないで聞いてね。
 最近、会社で嫌なことばっかり続いて
 来るのも嫌になって、それなら
 会社で何か楽しいこと見つければいいと思って。

 仮定としてスラント君を好きだったら
 って試しに思ってみたの。

 スラント君を選んだのに理由なんてないよ。
 ほとんど話したこともないし
 まさか本気で好きになるなんて思わないでしょ?

 だから一番害のなさそうな彼を選んだだけ。

 それがいつも見ているうちに、なんだか和んできたりして。
 こんなことになっちゃうんなんて
 ほんとミイラ取りがミイラだよね。

 友達に話したら「ありえない!」って驚かれた。

 話したこと?立ち話と挨拶程度かな。
 前に、1月いっぱいで辞めるって言って
 お別れ前にご飯食べに行きましょうみたいな話はした。

 私もあと2週間でしょ。言うなら言うではっきり決めないとな
 と思って。情報収集してるの。
 決定打があったらなぁ。 


  のびこ 「簡単に現状を伝えるなら。
        スラントに彼女はいるけど、北海道と遠恋中。
        でも遠恋で1年以上、トータルで3年くらいは
        続いてるんじゃないかな。
        それとスラントは恋愛にまったくやる気ない人だよ。」

  M里  「そうなんだ。よかったぁ。」
  のびこ 「彼女いるのは決定打にはならないんだ?」

  M里  「いるかなーとはちょっと思ったし。
       友達でもそういうので成功した人がけっこういるんだよね。」

  のびこ 「A太が他の人に告ったのは決定打で
        スラントに彼女がいるのは決定打にはならないんだね。」
  M里  「ほんとだ。不思議。ちょーらぶらぶとか結婚してる
       なら諦めるかも。」

  のびこ 「で。今後はどうしたいの?」
  M里  「そうなの~。接点も全然ないからのびちゃんに相談しようと思って。」

  のびこ 「一回食事行こうって話をしてあるんなら
        もっかい行きましょうよって誘ってみたら?」
  M里  「でもー。最近スラント君が急がしそうであんまり話し掛けられない・・・。
       のびちゃんと仲良く話してるの見て羨ましいんだからぁ~。」

  のびこ 「・・・・・・。確かに、最近よく話すかも、ね。」

M里の考えは分かる。
自分とスラントには接点がない。
一方、スラントとのびこは同期で気軽に話しもできる。

M里は今月で辞めるし、それをきっかけに
私のためにお別れの食事会でもやってくれよ
ということなんだろう。

あー。
分かってる。
分かってるよ。

でも。

この、遠まわしな言い方が気に入らない-。
この、堂々巡りな会話がつまらないー。
この、私はそんなに本気じゃないけど落とせるの
っていう雰囲気がひっかかるー。

なんて大人になれないんだ、自分。

私も残すところあと半月。
今日は人事から退職願の用紙をもらってきた。

あー。どうするかな。
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by nobiko9 | 2006-01-12 17:13 | 恋愛スル


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