2006年 01月 06日
友達と、その不倫相手とスノボ
12月31日。
大晦日のこの日。
のびこはスノボに出かける。

メンバーは
 姫(既婚者)、姫の彼氏クロ、クロの友達


朝に出発して、15時過ぎまで滑って
お風呂に入って、夕飯食べて帰宅
至極まっとうなコースをたどる。

正直、楽しかった。

雪はよかったし、大晦日だったからかリフトも空いていた。
クーポンを使ったので思ったよりお金も使わなかった。
去年のように上里で大渋滞に巻き込まれることもなく
ぎりぎり24時前には家に到着できた。
なにより男性陣二人がとてもいい人だった。

ただ一つ。
クロが姫の彼氏だという事実を除いては。

当初。
そんなことは些細なことだと思っていた。
単純にボードを楽しめばいいじゃないか。

もちろん。
姫もクロも人前でいちゃいちゃするようなことは全くなく。
はたから見ればきっと、仲のいい友達にしか見えないくらいだった。

でもそれが逆に。
二人の絆の深さを見せ付けられたようだった。

互いの了承の元に成り立つぞんざいなやりとりとか
きっとこう受け答えてくれるはず、という自信のある問いかけとか
何気なく姫の姿を追っているクロのまなざしとか

けんかもいっぱいして、それ以上に愛し合って
その上で築かれた絆。

のびこがそう感じただけかもしれない。
でも、少なくとも
のびこにはそう思えた。

それが痛々しく思えるほどに。

この関係は
姫が結婚さえしていなければ
幸せな結末を迎えられるものだったのだろうか。

それとも
姫が結婚しているからこそ
より強く結ばれるのだろうか。

のびこは不倫を体験したことがないので
不倫は嫌だと言い切る。

でもそれはやったことのない人間だから言える言葉だと
そう言われるかもしれない。

子供を産んで育てたこともない人間が
出産と子育てを語っても薄っぺらいように。

それでも言いたい。
なぜ、当人達が真剣な不倫は美しいかのように言われるのだろうか。
なぜ、真剣だからこそ自ら辛くなるような道を歩むのだろうか。
なぜ、他の人間と愛し合っている女をそこまで愛せるのだろうか。


誰か、教えてください。
[PR]

by nobiko9 | 2006-01-06 10:40 | 恋愛スル


<< HIVの検査を受けに行く。      新年デート・・・っぽいだけ。 >>