2005年 11月 30日
ココロもカラダも二日酔い。
 
週末。
死んだ。

いろんな意味で。


地元のダーツバーで飲んでいると

 (カランカラン)

おっ、ダーツ君

と・・・。


ちっちゃな女の子。。


いつもはカウンターに座るダーツ君も
この日は一目散に奥のテーブル席へ。

女の子の顔は見えず
オーダーはダーツ君がするため
二人の雰囲気はまったく分からず。

もちろん
付き合ってんのか
ただの友達なのかは分からない。

しばらくするとダーツ君は一人でダーツをし始める。
もうしばらくするとお客さんの一人に声をかけられた。


  「おい野比。ダブルスやろうってさ。」


・・・・・・。
えぇ。
まぁ。

そりゃぁ、ふられましたよ。
半年も前にきっぱりとふられましたよ。


でも、私に構うな。
てか、おまえらと一緒に
楽しくダーツできるわけねーだろ。

女の子は20歳にも30歳にも見える
小柄でギャルで化粧の濃い感じ。

はい。私とはまったく正反対なタイプです。

そして二人は
そんなイライラのみを残して帰っていく。

はぁ。
こあらの時とは違って
自分じゃなくて相手にむかつく。


そしてこの日は



終わらない。止められない。

お酒は飲めないのびこ。
この日はダーツバーで6杯のビールを流し込む。

そして週末のお約束のように
27時過ぎ。豆と合流。
当然、豆も酔っ払い。

そんな二人は
豆の家に着くなり
あたりまえのようにベットに。


した。
けど、だからなんだ。


そこにはほんとに何にもない。
分かってるけど、分かってたけど
ただ、したかった。


終わった後にすぐに起き上がろうとするのびこ。
それを力ずくで押さえつける豆。
豆はのびこのこういう気持ちの変化に敏感だ。


  「トイレ。」


力の緩んだ隙にお手洗いに駆け込む。
戻ってくると暗闇の中、豆が両手を広げて迎え入れようとする。

でも、今は
それには答えられない。
ちがう。答えたくない。


  「どうしたの?」

  「帰る。」

  「・・・・・・。」


無言で服を着るのびこ。
荷物を持って玄関に向かう。

追いかけてのびこの腕をつかむ豆。


  「ほんとに帰んの?」

  「帰る。」

  「なんで?」

  「わかんない」


階段を降りて、路地を二つ曲がって。
ずんずん、ずんずん歩き進む。


  「めがね、忘れた」


まだ暗い明け方。
ブーツの先っぽしか見えない。

視界がぼやけて
自分が今どこにいるのか忘れそうになる。


追いかけてこない、豆。
追いかけてきて欲しくない、のびこ。

ダーツ君も、豆も、梅さんも
きっと誰のことも好きじゃない。


こんな自分で
好きになれるわけない。

「ここには誰もいない」
って強く思ったら、いなくなれそうな気がした。
 
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by nobiko9 | 2005-11-30 10:36 | 恋愛スル


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