2005年 07月 27日
タイのトラブル Part2
英語が話せないのびこ。
もちろん、タイ語なんて話せないし読めない。
そんなんで、一人で海外に行くなという感じだが・・・。

空港は問題ない。
空港から市内までも問題ない。
バンコクに深夜到着し、それからホテルを探すのも問題ない。

そんなのびこはバンコクからタオ島までの移動が一番緊張していた。
日本人ガイドがつくわけでもなし。

まず、バンコクから南に450km離れたチュンポーンという所まで
9時間ほど夜行バスに揺られる。
そこからタオ島まではボートで1時間30分。

「バスでは盗難が相次いでいる」 という話もよく聞いた。

チケットは日本人がいるデスクで予約した。
当日はデスク集合。

周りを見てみると日本語を話せそうなのはのびこだけ。
白い肌に金色の髪。みんな自己紹介なんかして
楽しそうに話してる。うー、言えても 「hello」 くらいだよ。。。

 デスクの人 「ここにいる人はみんなタオ島行きますから
          着いてけば大丈夫です。」

なるほど。
一列になってバス乗り場まで行く。

と思ったら、小さなチケットショップらしきところに到着。
ここまで案内してきた人が英語で何か話をして、去っていく。
当然分からん。ひとまず、荷物を降ろして様子を伺う。

他のデスクからも続々と人が集まってきて
小さなショップの前は大混雑。

ふと、一緒にきた人を見ると
胸に小さなシールが貼ってある。
よくよく見ると、みんなの胸に貼ってる。

  のびこ (もしや、これ貼ってもらわないとバスに乗れないんじゃ・・・)

予約票の控えを持って、ショップの店員に無言で見せる。
すると控えと交換にのびこの胸にも白いシールが貼られる。

あぶねー。
でも、一緒にデスクからきた人はキラキラピンクのシール。
そんな小さなことがとっても気になってしまう。

少しすると軽トラがショップ前に止まり
みんなの荷物を次々に乗っけていく。

どうしようかと迷っていると

  「white seal!」
と言われ、のびこの荷物を荷台に放り込む。
  「Follow me」
と言われたので、素直についていく。
でも、デスクで一緒だった人と離れてしまいます~。
うぅ~。

このバスはきっとチュンポーン行きであることを信じて
ホワイトシール軍団はバス乗り場に。
運良くのびこは二人席を一人で使えることになった。

現金しか持っていないのびこは盗難されると無一文になるため
貴重品バックの上に寝て、さらに毛布をかける。

  「チュンポーンに着きますように。
   荷物取られませんように。」

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目が覚めると、そこは船着場。
まだ、辺りは薄暗い。

のびこ (ここがボート乗り場に違いない)

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といっても、
すでにデスクから一緒にきた人の
顔なんて覚えていない。

とりあえず小一時間ほどぼーっとしていると

  スタッフらしき人 「リコンファームはお済ですか?」

と話し掛けてきた。してるわけないじゃん・・・。

  スタッフらしき人 「あ、大丈夫です。私がして参りますので。」

と笑顔で対応してくれる。ここでも胸にシールが貼られる。

こういう時ほど、英語の実用性を感じることはない。
こういう時ほど、人の優しさが身にしみることはない。

泥棒にもあわず、ちゃんと目的地までたどり着ける。
そんな普通なことが、すげーことのように思える今日この頃。

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空が、徐々に明るくなり始める。
日の出を見るのはいつぶりだろうか。

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大音量で流れる映画と
吹き付ける空調に1時間半
さらされながら、
ようやくタオ島に到着。

【結論】
 日本てリコンファームの文化がないよなぁ。
 てか、どうせ乗る時にチケット見せるんだから
 座席も適当な所に座るんだから
 リコンファームなんてそんなに必要なんだろうか・・・。
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by nobiko9 | 2005-07-27 02:32 | 外ヲシル


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