2005年 06月 22日
2番目の彼氏 そして付き合う
 
米のことを好きだった彼女達には
米のことを好きだと告げた時同様

「付き合うことになったから」と言った。
それがフェアだと思っていた。


彼女達と話すごとにピアスの穴が増えていった。
右耳に1つ、左耳に2つ。話す前に穴を開けた。


そんな痛みでもなければ耐えられそうになかった。

毎朝、ピアスをするたびに
自分が最低で嫌な女だと責められることに酔っていた

「こんなことしてたら友達なくすなぁ」なんて考えていた。


だが実際は、思っていたほどでもなかった。


原因の一つは、彼女達が米を好きだという事実を
周りの人間があまり知らなかったこと。


原因のもう一つは、その事実を知っている人間
なぜだか分からないが特に女性は

自分の力でほとんど動こうとせず
結果的にうまくいかなかった彼女達よりも

ある意味友達を裏切りはしたが
米と付き合うことになった私と一緒にいたいと思ってくれたことだ。


私達の付き合いは比較的うまくいっていた。


米の家族にはおじさん、おばさん、弟がいて
皆と仲良くしていた。

リビングでおばさんと話をしたり
弟の彼女も含めて6人で食事に行ったり
おじさんのテニススクールに米と遊びに行ったり。

米の家に泊まる時はもちろんみんなで一緒に食事をした。


学校ではほとんど一緒にいて、テニスをして
たまにはデートをして、本当に米のことを好きだった。


でも
やはり

「付き合ってもらっている」という意識は消えず
次第に米の顔色をうかがうようになっていった。
 
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by nobiko9 | 2005-06-22 01:22 | 恋愛スル


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