2005年 06月 21日
2番目の彼氏 おとす
 
それから私は米にとして接した。
米も私の気持ちが分かっていると思っていた。


米が私を駅まで送ってくれたある日。

車の中で二人きり。私の右側には米の横顔。
電車が来るまでのいつも通りのおしゃべり。

ふいに
キスしたくなった。


「ものすごく キスしたい。」

「あなたがしたいならいいよ。」


触れるか触れないかのキス


「やっぱり。好きみたい。」


その後も、私と米の関係はまったく変わらなかった。

「付き合って」と言ったら

「今付き合ったら、いろいろとめんどくさいよ。」
とはぐらかされたこともあった。


「好きだよ。」と言ったら

「あなたのことは好きだけど、付き合いたいほど好きじゃない。」
と言われたこともあった。


米の家に泊まってエッチしたのと付き合いだしたのと
どちらが先だったか、今では思い出せない。

覚えているのは何度も何度も何度も告白して
「付き合ってもらった」ということだ。


米が私の家に来ることは皆無だった。

片道1時間30分。960円。

終電でも苦に感じない私と一度も来てくれなかった米。
これが私達の距離だった。
 
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by nobiko9 | 2005-06-21 13:56 | 恋愛スル


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