2005年 06月 20日
2番目の彼氏 はじまり
 
大学時代に付き合っていた米はとてもテニスがうまかった。
学校内の大会で優勝してしまうくらい。

米とは学科が一緒なので重複する授業が多く
いつのまにか仲良くなっていた。

私もテニスサークルに所属していたので
一緒にテニスをしたりもした。

同じ授業を受け、お昼を一緒に食べ、空き時間にはテニスをし
二人で過ごす時間が徐々に多くなっていることに気付いていた。


そうこうしているうちに
米は私のサークルの人達とも仲良くなっていった。

私のサークルに入るかどうか悩むほどに。


米には「同じ学科の友達」という感情しか抱いていないと思っていた。
それでもいつのまにか惹かれていたのだろう。

女友達から「米のこと好きなの」
と言われた時は、多少動揺した。

さらに追い討ちをかけるように別の女友達二人からも
「米のことが好きなの」と言われた時はさすがに、笑った。


私の所属するテニスサークルの同じ学年の女は当時7名。
そのうち2名は彼氏持ち。残り5名のうち、3名が米のことを好きになっていた。

「この動揺は仲のいい男友達を、自分の友達が好きになったからだ」
そう解釈した私は、彼女達に言われるままに協力した。

デートに誘う段取りを話し合ったり
一緒にテニスをやろうと誘ったり。

その間も、授業の予定が合う米と私は二人でドライブに行ったり
授業を抜け出しては食事をしたりしていた。

そして、そのことについて
彼女達に対しては何の罪悪感も抱かなかった。
 
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by nobiko9 | 2005-06-20 20:36 | 恋愛スル


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