2005年 03月 02日
ダーツが家にやってきた。
深夜になり、ダーツからの電話が鳴る。

   のびこ 「お疲れさま~。」
   ダーツ 「起きてるか?」

   のびこ 「まぁ、ぼちぼち。」
         (↑ほんとは部屋掃除して、お風呂はいって
         この後化粧するかを悩んでた・・・。)

   ダーツ 「これから帰るから地元着くの40分後くらいかな。」
   のびこ 「大変だねぇ。近くまできたら電話ちょうだい。気をつけてね~。」

   ダーツ 「おぅ。待ってろ。」

携帯の液晶に好きな人の名前が表示された時のどきどき。
すぐ出ると待ってたのがばればれだから
ちょっと一呼吸置いたりして・・・。

電話で話してると相手と自分だけの世界が造られる気がする。
逆に一緒にいるのにメール打ったり話したりしてると
すごく遠くにいってしまったみたい。
ふしぎ。


   ダーツ 「おじゃましまーす。なんか生活感無いね。
         っていうか、物少な。」
   のびこ 「ダーツの家が物多すぎなんだよ(笑)」

   ダーツ 「だよね。。」


早速、ビンディングを直してもらう。
ぶっちゃけ、一人でも何とかなる気がするが
ここは女の子アピールで。

ブーツはいて乗ったりして、ものの10分くらいで終了。

   のびこ 「ありがとね~。」
         (まさか、これですぐ帰るとか言わないだろうな。)

   ダーツ 「うむ。そうだ。くれ!!
          なんかくれるって言ってた!!」
   のびこ 「(なんてナイスな展開♪ と思いつつも)
         え?あぁ。うーん。大丈夫かな。結構日にち経ってるし。
         ちょっと待ってて。」
         (と言って台所からチョコレートを持ってくる)

   のびこ 「かれこれ2週間くらい前だけど大丈夫かな?」
   ダーツ 「おぉ。チョコレートだ。そんくらい大丈夫だろ。さんきゅ。」

よかったぁ。やっと渡せた。
ずっと冷蔵庫で待ちぼうけを食っていたゴディバのチョコレート。
何度自分で食べてしまおうと思ったことか・・・。

お互いの家族の話とか
今読んでる本の話とか
「最近映画見てないね~」とか
ダーツの家はまだ全然片付かないとか
ダーツは実は今の仕事を辞めて本格的にダーツプレーヤーになりたいとか

取り留めの無いことを話すの好き。
二人でベットに座ってなぜかいつもよりも声を潜めながら。

   ダーツ 「俺、東京来てなかったら今頃絶対結婚してるよ。」
   のびこ 「えぇ?そうなんだ。」

   ダーツ 「周りの友達も結構結婚してるし。
         田舎はやること無いんだよ。のびこの友達も多くね?」
   のびこ 「うん。5月に1件有るよ。のびこも結婚してみたいなぁ。」

   ダーツ 「?!
         のびこ結婚したいの?」
   のびこ 「なに、その驚き。
         したいよ。子どもほしいし。
         今すぐとは思わないけど。」

   ダーツ 「すげー以外。結婚願望全然無いのかと思ってた。
         のびこは友達多いし、遊んでるし、当分は無理だな(笑)」

まったく、ダーツの目にはのびこはどんな風に映ってるんだか。
と、ダーツが上着を着て、リュックを背負ってる。
帰るのね・・・。


   ダーツ 「あ、俺のマフラー。」

のびこのマフラー掛けを見てダーツがなんか言ってる。

   のびこ 「それはお気に入りだからあげないって言ってるじゃん。
         他のやつだったらいいよ。」
   ダーツ 「えぇ~。俺、これが一番いいのに。
         しょうがないなぁ。(ごそごそ)
         じゃ、この黒いの。」

と言ってダーツが手に取ったのは黒のシンプルなマフラー。
実はそれも友達からもらったやつだが
時間も結構経ってるし、最近使ってないからいいか・・・。

   のびこ 「ちょっと前まで「マフラー嫌い」とか言ってたくせに。」
   ダーツ 「いいの!寒さには勝てないの!!」

   のびこ 「気づくのちょっと遅くない?
         もう三月だよ??」
   ダーツ 「・・・だよね。
         さて、ほれ行くぞ。」

   のびこ 「行かないよ!寒いもん!!」


ダーツはこれから投げに行くみたい。
のびこは寝るしたくまんたんなので
丁重にお断り。

部屋はのびこ一人。
ダーツのいなくなった部屋はいつもとはちょっと違って見えた。
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by nobiko9 | 2005-03-02 19:04 | 恋愛スル


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