2010年 11月 10日
元さん。 part2
 
出会ってすぐにセックスしたほうが良いとは言わない

言わないけれど私は好きな男としたいと思うし


実際その夜

同じ部屋でお酒を飲みながら


「あぁ、この人としたいなぁ」と思っていて

その思いはきっと彼にも伝わっていたはずなのに


一切手を出されなかったという事実は


彼は私のことを恋愛の対象として見ておらず

これ以上彼に踏み込むことを拒まれている以外の何物でもないと思った



だから私は迷っていた



今だったらまだ仲の良い友達として
これからも良い関係を続けていけるレベルだ


迷いながらその日も

彼とメールをしていた


いつものダーツバーでオーダーしたビールと
常連さんが入れたシャンパンの瓶の写真を添えて




「シャンパンとびーる。」


「誰かと一緒だったり?」


「地元のダーツバーだよーん。」


「今日は雨降ってたん?」


「ううん。いいお天気だったよ。
そっちは?」


「こっちも朝からすごく良い天気だった。
今も雲ひとつなくて星が見えるよ。」



そこに他意はないだろうし
期待のカケラすら持つことは危険だと分かっているのに

「誰か一緒なの?」と気にしてくれたのが嬉しくて
店に入ったと同時に一気したシャンパンが回ってきて

私は思わず踏み込んだメールを打ってしまう




「冬は空が綺麗だよね。

一緒に見れないのが残念・・・。
 
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by nobiko9 | 2010-11-10 00:42 | 恋愛スル


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