2004年 11月 25日
顔に降りかかる雨 / 桐野夏生
失敗だった。
他の作品でおもしろいものがあっただけに 期待が大きかったのかもしれない。

顔に降りかかる雨は第39回江戸川乱歩賞を受賞した
ハードボイルドミステリーだ。

構成要素はてんこもり。
ヤクザ、死体愛好家、ナチスなどなど

主人公の女性の心理描写は多少いいと思ったけど
それ以外の登場人物のパーソナリティや 謎に対しての付箋のはりかたが
好きではなかった。

どろどろぐちゃぐちゃ というよりも うじうじねちねち
不気味さ も どきどきもなかった。

ちょっと物足りないなぁ。
他の作品は 概ねすきなんだけどなぁ。


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親友のノンフィクションライター宇佐川耀子が、1億円を持って消えた。
大金を預けた成瀬時男は、暴力団上層部につながる暗い過去を持っている。
あらぬ疑いを受けた私(村野ミロ)は、成瀬と協力して解明に乗り出す。
二転三転する事件の真相は?女流ハードボイルド作家誕生の’93年度江戸川乱歩賞受賞作!
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by nobiko9 | 2004-11-25 23:13 | 考エル


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