2009年 07月 24日
久々の梅登場。part4
 
当日は地元の駅前で待ち合わせ

約束の時間より5分早くついて柱にもたれながら本を読む


しばらくすると携帯電話が震えた


 「おいっす。どこ?」

 「え?・・・っとねー。」


急いで本を鞄にしまい、辺りを見回す
と、すぐ近くにいつも通りの格好の梅を見つけた


 「あれ?スーツじゃないの?」

 「スーツじゃないよ。暑いじゃん。」


そう笑ってキャリーケースをゴロゴロと引いて行く


向こうでも走っているから色が黒いのかなぁ
やっぱり綺麗な身体してるなぁ、と思わず後ろ姿に見とれた

見とれながら自分は本当に馬鹿だなぁと気がついて
走って背中に追いついた


電車の中で向かい合っていても不思議なことに
久しぶりに会った気もしなければ、妙な緊張もなく


「何で誘ってくれたんだろう」とか
「梅は私のことをどう思っているんだろう」なんて

まったく頭の中に浮かばなかった


ただ、久しぶりに地元に戻ってきた大切な休日を
私と一緒に過ごしたいと思ってくれたことが嬉しかった

そう思ってくれた梅に私ができることといえば
一緒の時間を「楽しい」と思ってもらうことくらいしかない


ご飯食べるお店
いろいろ考えていたけれど

この恰好でこの雰囲気だったらあのお店にしよう
その前に、梅のキャリーケースをコインロッカーに入れて
そしたらどの出口で出るのが一番近かったっけ・・・

あぁ、考えることは、なんでこんなに楽しいんだろう。
 
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by nobiko9 | 2009-07-24 01:16 | 恋愛スル


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